不確実性の世の中で希望を持つということ


「不確実性の世の中で希望を持つことができるのが人間だ」という。

これは脳科学者の茂木健一郎氏の言葉です。

世の中不確実性に満ちている。

明日自分が交通事故で死ぬかもしれない。

そのような中でもほとんどの人間は自分が明日交通事故で死ぬとは思っていない。

明日も生きていると思っている。

これっていわるゆる明日の希望じゃないか。

明日自分が交通事故に遭わないなんて希望に何の根拠もない。

でもほとんどの人間がそう「確信」しているのではないか。

何の根拠もないのに・・

もし明日自分が交通事故に遭うかもしれないなんて思っていたら

ビクビクしてい生きていけないだろう。

こんな不安にも根拠がないのだ。

もっと言うと、

男と女の結婚ほど不確実性に満ちた行動はないのではないか。

自分たち二人だけは幸せになれると確信して結婚している。。

何の根拠もないにも関わらず・・ガーン

誰も自分たちは不幸せになると思って結婚する男女はいないだろう・・・

でもその「確信」があるからこそ二人幸せになろうと努力し、

知恵とアイデアを出し切磋琢磨するのではないだろうか。

結果として幸せになれる。。

のではないか。

そういうことが不確実性に満ちた世界で希望を持つということではないだろうか。

要するに自分たち、或いは自分を信じることではないだろうか。

だからこそ、僕は何の根拠もないけど、半身麻痺の身体の障害者の僕だけど

僕は自分を(何の根拠もなく)信じることにしよう。

それは自分の能力を信じるのではなく

少なくとも精一杯努力して生きることができるということを信じたいと思う。

それさえできれば、たとえ結果が出なくても、無念だが悔いの残る人生にはならないだろうから

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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