僕の後遺症?は、麻痺よりも痺れがつらい・・
もうそろそろ和らぐかと思いきや、ひどいときはまだまだ辛い
何とかならんものか・・
調べてみた
何ともならんようだ・・
<住友病院名誉院長(日本脳卒中協会名誉会長)亀山 正邦論文の抜粋>
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脳の中の病変で痛みや痺れが生じることを初めて報告したのはドイツの有名な医学者(Eddinger,1891)で、100年余り前のことです。その患者さんは視床出血のあと耐え難い痛みにおそわれて自殺した方でした。
中枢性疼痛は他人にはなかなか理解してもらえない苦痛で、意外と知られていません。
このため、適切な治療を受けられず、苦しんでいる方が少なくないものと思われます。
末梢性の痛みや痺れに比べて頻度は低いのですが、より苦痛を伴い、難治性で厄介なのが中枢性の痛み⇒痺れです。脳卒中の病変が直接の原因となって痛みをきたすもので、視床出血や視床梗塞による視床痛のほかに、大脳の出血や梗塞による中枢性疼痛、脳幹病変による中枢性疼痛なども知られています。
脳卒中後のしびれが、麻痺のある側の手足、体や顔、口の周りなどに常時感じられる場合は、まず、中枢性疼痛と同じ現象、すなわち、中枢性のしびれと考えて差し支えありません。中枢性の痛みとしびれが同時に感じられる方が多いようですが、痛み、しびれのどちらか単独のこともあります。しびれの性状は、ひりひり、じんじん、びりびり、ぴりぴり、などと表現されます。しびれも、常に感電させられているような、痛みとはまた違った不快感があり、痛みの場合と同様に精神的に参ってしまうことが多いようです。重要なのは写真に示しますように小さい梗塞でも半身の非常に不快なしびれを起こすことがあるということです。普通のCTで異常なしとされてしまうこともあるのではないでしょうか。治療には中枢性の痛みの場合と同様の薬が有効です。もっとも、完全にしびれが止まることは難しく、半分くらいに減らすことを目標に治療を行っているのが現状です。
この痺れは、感覚を伝える神経細胞の周りにある細胞が、壊れた細胞を修復しようとして過剰な神経放電をおこしてしまい生じるものです。ですので、脳が自分を治そうとすればするほど出てくるのです。だからやっかいです。
視床付近が脳出血を生じた時、後から出現する痺れを予防するためにいくつかの予防的治療を行うのですが、日本では、上記にような痺れのメカニズムさえ理解していない医者が多いのが現状です。
何もしなければ、だいたい脳出血の1年後くらいまでは、痺れはひどくなっていきます。繰り返して言いますが、後遺症ではなく、脳は自分を直そうとするための反応だからです
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僕の場合、気持ちで和らぎます。「希望」とか「感動」とかそういうものを感じたときに不思議と和らぐのです。逆に理不尽な「怒り」や「悲しみ」など、ストレスを感じたときには異常に酷くなる。
抗うつ剤で和らぐ理由が分かる気がする。。
この痺れと言うやつは第3者には理解し難いのがやっかいだ・・見た目は傷も腫れもなく、熱もなく
ごく普通に見えるからだ・・
脳外科医者でさえ、理解できていなのは良くわかる。
医者と会話していいて「この人理解していない」とすぐわかるのだ。。
だから毎日、自分気持ちを前へ前へと押し出すのに必死だ・・
それにしてもこの1年半よく頑張ったきたなぁ・・
今日くらい自分で自分を褒めよう
もちょいがんばらんとな・・息子はまだ6歳
こいつが一人前になるまでは・・へこたれられん!
死ぬまでネバーギブアップだ
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。