人間について 面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけり
面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけりご存知の方も多いと思いますが、これは高杉晋作が結核で病死する直前の時勢の句です。この意味は、どんな世の中もどんな人生も面白くするのは自分の心次第であるという意味です。そうだよな。今の自分に当てはめてしまいます。突然の脳出血になり、自分の会社は破産、さらに自己破産・・この3年半にたくさんのものを失った。でもこうやって、なんとかかんとか這い上がってきている。体の自由がきかないにもかかわらず、性懲りもなく、また再生可能エネルギー技術の普及などというとてつもない新たな事業を立ち上げようとしている。こういう人生辛いと思えば、どんどん辛くなっていく。客観的に見てこういう人生も面白いやんけ~と思えば、面白く思えるものだ。辛いと思えば辛い。面白いと思えば面白い。すべてが人間の心次第。希望もないと思ってしまえば、なくなってしまう希望があると思えば、不思議と見えてくる目標達成も、この身体では不可能と思った瞬間に本当に不可能になるすへては心次第たよなわかっちゃいるけど、今日のように激痛と痺れにおそわれると気弱になるよな~。生身の人間だもん
