アメリカでトランプが大統領選に勝った
これから不寛容の時代が到来するのではないかと危惧する。
アメリカは多民族国家と言われ、
どのような民族でも受け入れるいわゆる「寛容的な国」といわれてきたが
これが大きく変質してくるのではないか
アメリカトランプ候補が勝利したということは、
それがアメリカ人の本音なのだろう。
これまで寛容的であれ
などというキレイ事はもう嫌になったのではないか
ある人が言っていた・・・
アメリカでは
「寛容的であれ」
などというような人ほど
トランプが言っていたようなことや
トランプ候補を支持する人に対して
極端なほど「不寛容」になるのだと・・・
そして、差別的なほど侮蔑するのだと・・
もう道徳などというような
「キレイ事の時代」は
終焉したのかもしれない
それは人種間だけではなく
僕のような障害者に対しても世の中は
不寛容になってきているように感じる
世界全体がキレイ事に疲れてきたのではないか
実は白人(特にアングロサクソン)は
本音のところは、ヒスパニックも黒人も大嫌いなのだろう。
日本人のことなんてやはり黄色いサルくらいにしか
本音のところは思っていないのではないかと思う
僕の身の回りでも
アメリカは多民族国家で慣用的な国だと
いわゆるアメリカナイズされていた人が
僕が障害者になった途端
その本音が出たのか、
極端に不寛容になってしまったのを感じている
実際のところ、今年の夏にも日本で
相模原で障害者施設殺傷事件というものが起こってしまった
この犯人は
『障害者は社会的に不要な存在だから死ぬべきだ』
などと言っていたという
この事件などは
世の中が不寛容になってきている証ではないか
それに、以下のようなスレッドが2ちゃんねるに立っているのを見つけた
これはまさしく健常者の本音なのだろうと思っている
まさに
そして残念ながら
「本音の時代」であり
「キレイ事の時代終焉」
なのだろう
安倍政権になって、女性活躍社会などと
謳っているけれど、これからの不寛容な時代には
怪しいものだと思う
さて、このような不寛容な時代に
僕のような障害者は
どうやって生きて行けばよいのだろう
と考えてみた
そうしたら 僕なりの一つの結論が出た
それは僕が障害者になってから
ずっと目標にしていることと一致する
USEFULな人間になるということだ
つまり「役に立つ人間」になるということだ
たとえ障害者であっても、健常者よりも「役に立つ人間」になる!
それこそが不寛容な時代を生き残る術なのだろうと思うがどうだろうか
なぜなら、仮に僕は経営者だった場合
「役に立つ人間」であれば
老若男女、人種を問わずウェルカムになるはずだ
しかし逆にセクハラだ、パワハラだ、
ブラック企業だ9人種差別だなどと
騒ぎ立てるだけで、権利ばかりを主張して
邪魔をするような連中は必要ない
そういう連中には僕自身も不寛容になるだろう
ただし
僕なら寝食を忘れて自分の会社のために働いてくれ
役に立ってくれる人ならウェルカムだ
単純なことである
人の役に立ち、さらに社会の役に立つような人間であれば
誰しも不寛容にはしないであろう
ただ、それだけのことではないだろうか
だから、引き続き障害者でも健常者に負けないくらい
役に立つ人間を目指そうと思うのだ
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


