独り言

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のど元過ぎない、、後遺症

のど元過ぎれば熱さ忘れる、、「苦しかったことや辛かった事も、その時に受けた恩も過ぎ去ってしまえば忘れてしまうもの」という意味だけど、僕のこの脳卒中の左半身麻痺の後遺症は、いつまで経ってものど元を過ぎない、、今までも、いろんな病気になったけれど、これまでで一番辛かった病気といえば36才まで患っていた発作性頻拍症という心臓病だった発作が起こったときは、いつももうこのまま心停止して死んでしまうかと思うくらい辛かったでも・・36才のときに心臓手術を受け、幸いにも完治したそうすると、あれほど辛かった発作の苦しみも忘れてしまい、いわゆる「のど元過ぎれば熱さ忘れる」となってしまった不思議なものと思うしかし、今回の脳出血による半身不随という後遺症だけはそういかない、、発症したのは4年も前にも関わらず、未だに苦しんでいるもう、過去になる事はないだろう一生、「のど元」を過ぎないのだ一生この不自由さや痛みと痺れと付き合っていかなければならないその事を考えると正直辛い、、そんな愚痴を言っても仕方がないこれは現実であり、僕に与えられた運命だ。乗り越えていくしかない たとえ乗り越えられなくても闘い続けていくしかな...
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視床痛が本当に和らいだ!侮れない漢方薬の力

僕が苦しんでいた脳卒中の後遺症の視床痛(別名:中枢性疼痛)・・視床痛とは一般的には視床の血管障害後の数週から数ヶ月経過したあとに出現することが多く、困ったことに視床痛の症状は、原因をとり去ることができず、なかなか治療が効を奏さない激しい痛みとなるとの事その痛みは持続性で発作性でもあり、まるで焼けつくような視床の強い痛みで、外部からの刺激で誘発される・・この痛みで僕は死の選択まで考えたほど苦しかった・・視床痛の痛みに耐えかね自ら命を絶つ人もいるという・・実際にこの視床痛の存在が分かった原因が以下のような自殺者が出たことがきっかけだと言う・・(/_;)----------------------------------------------------------------------------------脳の中の病変で痛みが生じることを初めて報告したのはドイツの有名な医学者(Eddinger,1891)で、100年余り前のことです。その患者さんは視床出血のあと耐え難い痛みにおそわれて自殺した方でした。-----------------------------------------...
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日曜日、、

日曜日、、障害者になってから日曜日の過ごし方、変わったな、、ほとんどベッドの上で過ごしている外出もしなくなった元気な頃は、息子近くの河原で遊んだりしたよな男と男の遊びサッカー、キャッチボールそんな事も、もうできない身体が不自由で、左半身が異様に重いから外出も少なくなったというかほとんど外出しないいけないな分かっているんだけど、「遊ぼう」という気になれない仕事なら使命感で身体が動くどんなに辛くても食っていかなきゃいけないからでもこんな日曜日、、家族には申し訳ない思ってる
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心の借りが僕の意欲?

脳出血を発症してから家族にも親にも心配をかけたし、僕を勇気付けてくれた。NPO法人の立ち上げにいろんな形で支援してくれた仲間感謝しているこれは僕の「心の借り」だと思っている必ず何かの形で返さなければならないと心の中で思っているその「心の借り」が僕が障害者でも役に立つ人間でありたいと感じている根源なのかもしれない借りは返す恩には報いたい役に立つ人間でありたい事にこだわるのはもしかしたら、そんな単純な心のあらわれかもしれない。
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「簡単な」事ほどできないという悔しさ

片麻痺という障害、、この不自由さ、健常者には理解し難いだろう一番悔しいのは一般的に簡単だと言われる事(作業)が難しいというときだ頭は働くので、例えばPCなどで長文の提案書やレポートを書くのはそれほど難しくないでも、一般に簡単な事務作業と言われる事がとても難しいのだ、例えば、ファイリング作業書類に2穴パンチで穴を開けるこんな事がヤケに難しいのだ片手でキチンと書類を揃える事ができない揃えた書類を「そのまま」2穴パンチに挟むこれも難しい揃えた書類がすぐにズレてくるやっとの事で2穴パンチで穴を開ける事ができたら、今度はファイリングだこれがものすごく高いハードルなのだ片手で開けた穴をズラさず、ファイルのリングに通す、、これができない!穴にリングを通そうとすると、書類の穴がズレる!一旦書類の穴がズレたら最後、片手では穴を合わせるように書類を揃える事はほぼ不可能最悪書類を一枚ずつファイリングする事になる、、まさに悪戦苦闘だこんな状態だ、、こんな簡単な事ができない!一般的に考える「難しい事」ができないなら仕方がないと諦めもつくでも、こんな(健常者だったら)恐ろしく簡単事ができない!こんなとき、本当に本...
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約760世代前の共通の先祖??

もやもや病の原因となる遺伝子の変異が京都大学で見つかったそうだ・・そして面白いことに「遺伝子を分析すると、この変異の起源は約760世代前、推定1万5千年前の共通の祖先にたどりつく」という該当記事はここうーん1万5千年前の共通の祖先???何だかとても神秘的に感じる1万5千年前の共通の僕の祖先ってどんなだったのだろう・・想像力が尽きないGOOGLEで「1万5千年前の人類」で画像検索したらこんなのが出てきたこの中の誰だろう僕の祖先は・・苦笑
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天空の城跡 第2弾!

今日も所用で和田山に行ってきた・・性懲りもなくまた竹田城跡を撮影にこの身体で向かいの山に登ってきた今度は300mmの望遠で撮った・・結構迫力あった!前回よりも紅葉で黄色がかっていたけど・・ズームの迫力画像(こちらは画像をクリックすると大きくなります)こんな身体でもやれば何だってできる!要はやる気! 「やりたい!」と心の底から思えるかどうかだと思ったどうしても「やりたい!」と思えば知恵も出るもやりたくないことや気が進まないことは絶対にできないしやろうともしない・・だから知恵も出ない
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ゆっくりでいいんだ

慌てる必要はないゆっくりでいいんだどうせ慌てたところで、こんな身体じゃあ機敏に動けるわけもないそれを以前の感覚で機敏に動こうとするから、できなくて気が滅入り、気持ちが落ち込むんだ事前にしっかりと考えてさえいれば身体の動きを機敏にしなくても目的は達成できるはずなんだこんな身体で慌てちゃあロクな事はない気持ちが焦るだけ損、、何事もゆっくり、ゆっくりでできるはずなんだその代わり事前の頭の回転は速くしなくちゃいけないなそしてしっかりと考えておくそれさえできてりゃあ身体の動きは緩慢でもできるはず、世の中、ハイスピードのようだけど実は余計な行動だらけ、、ハイスピードのようだけど目的を達成するまでの時間なんてそんなに変わりゃしない素早く動いているつもりなだけさそれはきっと単なる自己満足に過ぎないあらかじめ、しっかり考えてさえいればゆっくりでいいんだよそうすれば障害者だって、目的は達成できる!目的を達成できるまでの時間なんて健常者とそんなに変わりないはずだから、慌てるな!その身体で慌てると痛い目に合うだけ機敏に動けない自分に気が滅入るだけ気が滅入ると意欲も落ちる意欲が落ちると出る知恵も出ない得な事はひ...
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無理しちゃいけないと言われるけれど、、

僕の友人や知り合いから会うたびにもう無理しちゃいけないよと言われるけれど、無理するなというのが実は無理なんだよなぁだって、半身不随のこの身体左半身は鉛のように重い、つい先日まではプラスαで常時激痛と強い痺れがあった和らいだとはいえ、今でも、今この瞬間でも痺れ痛いこんな重く痺れた身ではたかが歩く事さえたかが立ち上がることさえそれこそ必死である歯を食いしばって立ち上がり、そして歩くのだ四六時中歯を食いしばっているのさ、こんな状態で仕事もしやきゃいけない仕事をしなけりゃ食っていけない家族も養えない無理するなという方が無理なのだだから四六時中気を張っていなきゃ生きていけない心が折れたら、たぶんそこで終わりでも負けるわけにはいかない自分に負けたらもう終わり、でも心さえ折れなきゃなんとかなるだから、無理もしないわけにはいかない親切心で「無理しちゃいけないよ」と言ってくれたのだろうけれど、残念ながら、無理しないわけにはいかないのさ無理しなきゃ生きていけないから、iPhoneからの投稿
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八つ当たり

片麻痺になってからもう4年になるけれど、まだ、自分の不自由さに苛立つ昨日はその苛立ちがなぜか最高潮に達してしまいモノに八つ当たりしてしまった不自由な自分が情けなくて腹が立って情けなくて腹が立って情けなくていろんなモノを壊してしまった壊してしまってからそんなことをしてしまった自分がまた情けなくなり自己嫌悪に陥ってしまったもう最悪だな心の弱い自分が情けないいつになったら障害を受け止められるのだろういつも強がり言ってるけど本当は心の弱い僕、、一生無理なのかな、iPhoneからの投稿