人間について 自己犠牲はなぜ人間の美学なのか
今年に入ってから三島由紀夫の小説に影響されてか「自己犠牲」について考えている自己犠牲がなぜ人間の(男の)美学なのか・・・よくイザというときに逃げ出す人間は本当のパートナー(友)ではないお互いに本当に苦しいときに助け合える人が本当のパートナー(友)だなんて言うけれど、じっさい、人は本当に苦しくなったとき、或いは苦境に立ったとき、本能的に「自己防衛」の行動に走るものだと思う。生身の人間である以上、それはいたしかたないことだと思うある意味本能的な「欲」でもあるのだろう欲にもいろいろあるが、金銭欲、名誉欲などというものはどちらかというと本来、理性で抑えるべき「欲」だけどもここで言う「欲」は基本的な生存の欲求というようなものだと思う。つまり自らが生き残るための根本的な自己防衛欲求だでもその自己防衛「本能」さえも押し殺し、パートナー(友)のために自分を棄て、自分が盾となり、パートナー(友)を守るからこそ、そこに本能に勝つ人としての崇高な理性だと感じるのではないだろうか。「自己犠牲」とは、そんなものではなしだろうかだから自己犠牲の覚悟を持てる人間は美しいと感じる。のではないか人は調子のいいときは自分...
