誰の本だったか忘れたけど
よく「真剣だ」どいうが
本当の「真剣勝負」の意味が分かって言っているのか?
という戒めを読んだ事がある。
「真剣勝負」とは
剣道のような竹刀の試合でもなく
木刀の試合(木刀でも当たれば大けがをする)でもなく
まさしく真剣による勝負だ
先週、イギリスのお客さんからの注文の日本刀の真剣が出来上がってきた
以下のような出来栄えだ・・
まぁこの切先を向けられて
試合をするとなると
一瞬の気の緩みが命取りとなる
それが本当の「真剣勝負」というものだ
振り返って自分は日々本当に「真剣」に生きてきたか
と言われると・・口ごもってしまう。。
これまで本当に意味での「真剣」に生きて来れたなら
もう少しマシな人生になったかも知れない
と思う
それでも・・
脳出血で半身不随になって以降は
少なくとも健常者の頃よりは
少しは「真剣」に近づいた生き方を
できているかもしれない。。
なぜなら、日々の生活では
たかが歩くことさえ、一生懸命になるようになった
日々のちょっとした動作でも注意深く動作しなければ
左半身は運動麻痺の上に全く何も感じないので
万が一、左側に転倒したら命取りになるような
大怪我をする可能性があるから・・
脳出血のおかげで、日々何事にも、少しは「真剣」に
近づいた生き方をできるようになったよう気がする。
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。



