若き叔父が語りかける・・


8月15日になると

いつも思う

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長の独り言-叔父

この写真は母の実家に行くといつの掛けて

あった掛け軸の叔父の写真だ

幼い頃から何度も見ていたけれど

この歳になるとこの叔父の顔が何とも言えない

僕に何かを語りかけているような気がする

若き叔父・・

20歳そこそこの若さで戦地の赴いたという

そして戦死・・

陸軍だったという

戦死・・

簡単に戦死というけれど・・

戦争で死ぬのだ

きっと僕には想像を絶する死だったのだろう・・

銃弾に倒れたのか

それもどこに当たったのか

頭?

顔に銃弾を浴びだ?

腹に銃弾を浴びて内臓が飛び出した?

それとも・・

敵の兵士に殴り殺されたのか

定かではない

いずれにしても

壮絶な死だったと想像する

そのとき

この若き叔父は何を思ったのか

考えてしまう

そして、この写真を見ると

この叔父が僕に

何かを語りかけている様な気がする

僕は英霊などの存在は信じないけれど

こうやって戦地の赴き、戦死した叔父が

身近に存在することが

僕の心をどこか引き締めてくれる

なんとおだやかな表情であろうか

このおだやかな表情のなかに

無念さと

反面、

力強さを

感じるのだ

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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