僕自身、そうだった
健常者のとき、
障害者の人を見かけても
「かわいそだな、大変だろうな」
とは思うけど、
心のどこかで、
自分には起こらない事だと思っていたと思う
いや、起こるか知れないけど、確率は低いと思っていた。
そして、起こるとしても、ずーっと先の事、
だから今、真剣に悩んだって仕方がない
いや、そう思いたかったのかもしれない
でも、こうやってある日突然、
障害者になってしまうと、
人間誰しもいつか必ず、
死を覚悟しなきゃいけない
大病を患うものだと
あらためて思う
なぜなら、人間は誰しも必ずいつか、
死を迎えるのだから、、
死ぬという事は必ず病気か怪我に合うという事を意味する
老衰は自然死だというけれど、
実際には実際には自然死なんて
存在しないらしい
死への過程では、必ず何らかの合併症なり、感染症があるらしい
つまり、死のまえには必ず死に通じる病を患ういう事ではないか
生きとし生けるものの全てが平等にしを迎えるという事は
、生きとし生けるもの全てがいつか、死に通じる病を患うのだ。
それが早いか遅いかだけの話、、
脳内出血の死亡率は70%だという
つまり、脳内出血は死に通じる病と言ってよいと思う
僕はたまたま命拾いしただけ
そういう意味で、脳内出血は人間にとって何ら特別な事ではない。
そう考えると、脳内出血が起こるまで、
脳内出血なんて他人事のように考えていた
自分がお可笑しい、、
かつ、今の自分も、自然の理法にのっとって
起こるべくして起こっただけの事
そう考えると、
脳卒中もそれによる後遺症も何も悲しい事でもなく、
悔しい事でもないように思えるのだ。
脳出血も生き物としてのごく自然のこと
ただ、幾分時期が早かっただけ、
他人事でもなんでもない
いつか必ず起こる自分自身の事だったのさ、
他人事だと思っていたのは、
自分の思慮が浅かっただけ、
それだけのことさ
だからこれからも
この身体で精一杯生きていこう
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


