先日、あるベンチャー企業の再生可能エネルギー技術に対して、
習近平総書記の姉(長女)の会社から台湾経由で来たオファー
提示金額は10億ドル~20億ドル(日本円にして800億円~1600億円)だった
その話をベンチャー企業の社長にと通したとき、
その社長は毅然としてお断りされた
理由は中国が現在その技術情報収集(実際にはほとんど産業スパイ:
つまり技術を盗むもうしているという情報が入っているとのことで
今の段階で輸出すること日本にとって
脱原発・再生可能エネルギーへシフトするための重要な技術情報が
漏えいの危険があるからという理由だ
その毅然とした口調に僕は正直驚いたと同時にスゴイと感じた。
10億ドルという金額に動じている風ではなかったからだ・・
決し強面の強い口調ではなかったけれど、淡々としていたけれど
社長の声を聞いた瞬間
その淡々とした口調野中に
絶対にこの技術は日本のためになる、
いや世界のためになる技術だから
どんなにお金を積まれても
情報漏えいはさせないという気迫を感じた
この社長は日本の誇りだと思った
その瞬間僕はなぜだか「ありがとうございました!」
と言っていた
なぜ「ありがとうございました!」と言ったのか
その瞬間時分でもわからなかった・・
それはきっとそんな毅然とした社長に引きかえ、
僕は正直言って10億ドルという金額に心が揺れてしまっていた。
そんな自分が情けない・・
そんな自分を恥じていた
だからそんな僕に喝を入れてもらったような気がして
思わず、「ありがとうございました!」と言っていたような気がする。
まだまだ僕は器が小さいな・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。