全ての事象にリアリティがない


リアリティがない

そうだ

リアリティがないのだ!

脳出血以来、すべてのものにリアリティがなくなった。

目に見えるもの

耳に聞こえるもの

人の言葉

すべての感覚からリアリティが消えた・・・

そう現実感がすべて消えた

今やっとわかったような気がする

やっと言葉が見つかったかもしれない。

たとえば道を渡ろうとするとき・・

走ってくる車は認識できる。

だから通り過ぎるまで待つ。

でも見えている車にリアリティがないのだ。

ぶつかっても痛くもなく、死なないような気がする。

言葉も理解できる。

計算もできる

こうやって文章も書ける

でもそこにリアリティがない

リアリティを感じない

そんな「感覚のない感覚」が苦しい

ただ人の心の中だけは透けて見える気がする

言葉の奥に潜む心

そんなものが見えるようになった気がする。

そんなものが見えると苦しい。

怒る、悲しい、腹立たしい

素直に楽しめない、喜べない。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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