ギリギリを生きる


僕はたぶん、僕の「ギリギリ」を生きていると思う

毎日続く耐えられないと思えるくらいの痛み、痺れ、不自由さの辛さ

当初、この痛みと痺れと日々の不自由という辛さが続いていたとき、

そして、いつまで続くのかわからない不安の中、、

いつまで耐えられるのかわからないと思っていた

この4年間、いつも「もう耐えられない」と思っていいたような気がする

いつもギリギリだったような気がする

「もう耐えられない」という精神状態にまで来たとき

そんなどん底の精神状態のときに限って負けん気が出てくるのだ

心の中でで「もうだダメだ」と泣き言を言っている自分にもう一人の自分が

泣き言を言うなと叱咤する・・

そして心が「前」を向く、いや向かせるのだ

人間って意外に強いと思う

そんなギリギリの状態でもそう簡単には心は崩壊しないものだ

心の反発力というか反作用というのか

何と言って良いかわからないけれど

僕はいつもギリギリの状態になるからこそ、前を向けてきたような気がする

痛みや痺れや不自由さの辛さがある意味、バネになっていたような気がする。

そのバネで、たまに「無茶」もしたような気がする

それくらいしなければ、ギリギリの状態から脱出できず、

本当に心まで崩壊してしまいそうだから・・

そんなギリギリを生きてきた事によって僕は少しは強くなったかもしれない

そして心の中でも泣き言は言わないようにしている

心の中で自分に泣き言をいうと余計に自分が情けなくなるような気がするから・・

運も不運も現実、現実に泣き言を言っても何も変わらない

現実をいかに受け止め、そして如何に生きていくか

それを考えるしかない

ギリギリでも落ちなければそれで良い

泣き言を心でつぶやくと本当に落ちてしまいそうだから・・

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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