不 安


不安って・・

家計や企業経営が経済的に脆弱だったり

僕のように身体に問題があるとき

確かに不安になるものだ

でも決して経済的に順調であっても

身体が健康であっても人間から「不安」が消えることはないような気がする

思い返すと倒れる前の方が不安がたくさんあったような気がする。

この健康がいつまで続くのか

この会社がいつまで続くのか

銀行から大きな融資を受けることができて有頂天になっていた反面

本当に返済できるのか

売上は維持し続けられるのか

そんな不安だらけだったと思う

それに引きかえ今僕は身体が不自由で経済的にも綱渡り状態である

にも関わらず、希望だけはなぜかある

そこに向かって前に進んでいる感がある

とても低いレベルだけれども着実にステップをほんの少しずつ上がっている感がある

そんなとき不安はほとんど忘れている

今、なぜか僕に向かって情報が流れてくる

経済的には綱渡りだけれども、希望はあると思っている

それにこれ以上「下」はないから、上に登るしかないから

こういう状況は確かに目先は苦しいけど長期的に逆に希望を感じる

僕のブログの冒頭にも書いてあるけれど

希望とは・・

物事がうまくいっているときの喜びや

成功が明らかな企業に投資する意欲などとはまったく異なるものだと思う

むしろ、価値があるという理由で活動できる状態であると思う

だから今の状況がどんなに苦しくても今自分がやろうとしていることが

価値があると自ら感じることができていればそれは希望であり生きがいだと思う

むしろ物事がうまくいっているときの方が不安に襲われ

希望を見失ってしまうかもしれない

やはり希望とは自分の周りの状況や経済的状態とは無関係だと思う

どんな状況であろうと価値があると心で感じることのできるで活動ができている

ことが重要ではないかと思う。

その自分にとって「価値がある」と感じる「やりたいこと」を見つけることができれば

自然と希望に変わっていくのではないだろうか

つまり希望とは心の状態だと思う。

どんなに経済的成功を修めても心の不安は付きまとうものだと思う。

逆にどんなに苦しい状況であっても心に希望を持つことはできると思う。

不安も希望も要は心の中のもの・・

心だけの問題だと思う

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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