男って「守るべき人がいるという張り合い」がないと生きていけないのかな
最近僕が精神的不安定になっていたのは、息子と家内がいなかっ事が
「張り合い」を無くしてしまっていたからのように思う。
自分の心をいろいろ分析してみてそう感じる。
よく妻に先立たれた夫が後を追うように亡くなってしまうパターンがある
しかしその逆はほとんどないように感じる。
女性の場合は夫よりも子供ではないだろうか。
子供に先立たれることが最もつらいのではないだろうか。
でも男は子供だけではないと思う。
守るべき人がいるだけで張り合いになる。
それは誰でも良いような気がする。妻や子供とは限らないのではないだろうか
自分に頼ってきてくれる人の存在が生きる張り合いになる
僕自身、僕を頼って来てくれる人、僕の環境技術関連の情報網や人脈に期待して
頼って来てくれる人がいることが何よりの生きる張り合いになる。
それがないと自分を「役に立たない人間」と感じてしまい、自己嫌悪にまでなってしまうことがある。
僕はそうなりたくない、
だからこそ障害者でも社会の誰かに役に立つ(頼られる)人間でいたい。
絶対に介護のような人の世話ばかり受けるしかない人間にはなりたくない。
今度いよいよ障害者だけで運営する(もちろん健常者も一部フォローで入るが・・)
会社を立ち上げることができる。
僕が独立する前に所属していた会社の社長が全面的にバックアップしてくれる事になり
この4月から準備がスタートし始めた!
また新しい張り合いというか生きがいが生まれそうだ。
障害者になってこんな張り合いや生きがいを持つことができるなんて
我ながら幸運だと思う。
やはり人間いきるために必要なのは決してお金ではなく、
このような人間関係の中での「張り合い」というかお互いに頼りあえる「絆」のようなものが
最も大切なんだなと痛感するのである
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。