日々生きているなかで、仕事でもなんでも、一生懸命精魂尽して努力した時には、
力が及ばず・・という面が多々あったとしても充実感でいっぱいになるものである。
この気持ちは何ものに変えがたいものであると思う。
力が及ばず・・という面が多々あったとしても充実感でいっぱいになるものである。
この気持ちは何ものに変えがたいものであると思う。
僕自身、これまでの人生、決して成功した人生とはいえなかったけれども
僕なりにベストを尽くしてきた。これだけは自信を持って言える。
去年、再出血で死ぬかもしれないと覚悟をしたとき、
自分の人生を振り返り、能力がなかったかもしれないが、自分なりに
常に、精いっぱい頑張ってきた人生だったと思うことができた。
「自分の度量を省みずちょっと無茶したかな」とは思ったが・・それくらいの方が納得いく人生になると思う
これは事の成否を超えて、人生の最期を迎えるにあたって最も大切なことではないか
と感じた。
人生の勝ち方・負け方
どんなに強い力士でもその勝ち方が正々堂々としていないとファンは失望するし、人気も去ってしまう。
勝負であるからには勝たなければならないが、どんなやり方でも勝ちさえすれば良いのかといえば
そうではない。人生も同じだと思う。成功する人生もあるだろう。僕みたいに途中で失敗する人生もあるだろう。
しかしその成功の仕方(勝ち方)や失敗の仕方(負け方)の内容が最も大切なことではないだろうか。
勝った時の振る舞い、負けたときのふるまいそういった事の方が勝ち負けよりもとても大切なことだと思う。
人生成功しようが、失敗しようが、その内容さえよければ、人生を振り返って後悔をすることは無いのだろう。
失敗しても恥じることのない生き方をしたい。
僕の目標は、人生の最期に(死に際に)にっこりと笑うことが目標だ。
笑って死ねるか?!
もし、家族とのお別れの悲しみや肉体的苦痛で笑顔を作ることができなかったとしても
心の奥のどこかで、「良くがんばっ人生だったな、成否はともかく精一杯生きたよね」
と自分で自分を褒めてあげることができればそれでよい。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。