K電力がこのメガソーラープロジェクトで発電した電力の買取を
S県の当プロジェクトの有識者会議上でOKしたということだ。
僕が最も懸念していた電力会社の買取拒否がこれで払拭された。
前々から僕は下記の新聞記事を読んでこのプロジェクトの肝は
電力会社の買取拒否姿勢どう乗り越えるかだと感じていた。
気にしていた新聞記事は下記の通り、
<北海道新聞8月13日朝刊掲載記事>
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電力会社に義務づける 「再生エネルギー特別措置法」が施行されても、
風力発電の新たな買い取りをしない方針であ ることが12日明らかになった。
電力の安定供給のため同社が独自に定めた風力発電の買い 取り上限
(風力発電連系可能量)である36万キロワットが既に満杯のためで、同法
の下でも 新規の買い取り拒否は例外規定で認められるとしている。
同法成立を前提に、通信大手の ソフトバンク(東京)が留萌管内苫前町で
国内最大級の風力発電を計画するなど、 道内では風車建設に向けた動きが
出ているが、北電の方針が変わらない限り新たな建設は困難となる
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電力買い取りをOKした理由はソフトバンクの孫正義さんのプロジェクトのような
休耕田に太陽光発電パネルを設置する場合、多くの場合送電設備がなかったり、近く
に受電者が居ない可能性があり不安定な電力が送電線に入り込むことで支障をきた
すことを恐れていたとのことだ。(これはあくまで買取拒否するための逃げ口上だと思っていたが・・)
しかし今回の計画はあくまでも既存の工場や冷凍倉庫である。対象の工業団地も
ほとんどが冷凍倉庫なのでもともと大容量の電気が来ているところに設置することになるので
大きな問題にはならないというK電力の意見だったとのことだ。
おそらく、例の「やらせ問題」もあり、受け入れざる得ない状況だったのではないか
と僕は推測している
いずれにしても最も懸念していた課題が払しょくされた!
大きなステップアップだ!
このスキームがうまくいけば、全国の地方自治体も注目し、水平展開できるのではないか
と期待している
ここ数日、このプロジェクトがあまり進捗している情報が入ってこなかったので
少し心配していたが、着々と進みつつある。
前進しているyことが感じられないと人間、不安になるものだ。
その不安が消えつつある。
このままうまくいってほしいものだ。
それにして今、最も前進を感じることができない事が
皮肉にも僕自身の麻痺の回復だ。
これだけはどうにも前進を感じることができない。
リハビリをやってもやっても何も改善が感じられない。
それもそうだろう。
脳卒中の麻痺の回復は6か月を過ぎた頃からは回復は急激に遅くなり年単位の回復だという。
だから日々は実感としての回復は全く感じられない。
それが辛い。
いったいいつまでかかるのだろう。
この身体は
ステップアップ・・
しているのだろうか
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。