自分の過ちが怖い


最近、自分が少し信じられなくなってきている。

善かれと思って取りはからったことが思わぬ反対の結果を招き、

そのあげく人を傷つけてしまうことさえあるからだ。

僕の思いが足りないのか、計らいが足りないのか

どこか焦りのようなものがあり「策」を弄してしまっている感じがする。

障害者となってからというもの特に最近そんなふうに感じる。

昔に比べ人間関係のトラブルが非常に増えているような気がするから、

脳の障害が肢体障害だけでなく、精神障害までを超してしまっているのではないだろうか

自分の身体的能力や判断能力になんとなく自身が持てていないのか「策」に弄して

相手に対する思いやりの心や心情的理解を充分にできていないような気がする。

物事の判断能力まで低下してしまっているのではないだろうかとさえ感じてしまい

自暴自棄になりそうだ。

確かに重篤な再出血の確率61%という常に死と隣り合わせの毎日であるので、

以前の自分よりある意味で「恐いものなし」で行動してしまい、慎重さに欠けている

気がしないでもない。

自分では最大限配慮しているつもりでも大きな穴ができ人間としてとても大切なことが

抜けてしまっているのではないかと自分が信じられなくなってきている。

正直言って怖い。

このままだと大きな過ちを犯してしまいそうでとても怖い。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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