挫折感・屈辱・悲しみ・怒り・恐怖・プライド・こだわり
こういったものは人間の可能性にとって非常に邪魔になるものと思う
悲しみや怒りや悔しさをばバネにして立ち直るというパターンもあるが
僕的にはこういった感情はよくないと思っている。
プライドやこだわりさえも邪魔になると思う。
なぜならプライドやこだわりは心の視野を狭くしてしまうと思うから・・
苦境の中では様々な乗り越えるための「策」のオプションを考えなければならない。
そんなときプライドやこだわりは「プライドから来る遠慮や恥」のような感情を
持たせてしまうと思う。
そうなると冷静に客観的に考えられるあらゆる施策オプションを行動に移すことが
できなくなるのではないだろうか。
「このオプションはこうだからダメ」
「このオプションはああだからやめておこう」
というような「言い訳」の原因になると思う。
人間の「自我」から来る「制限」を全くなくすことによって客観的に冷静な施策を
考えることができ、行動に移すことができるのではないだろうか。
自我とは本当に厄介なものである。
僕にはまだまだ自我が沢山あると感じる。
完全になくすことなど不可能だけれども、苦境を乗り切るときには
できうる限り自我をなくして、客観的に考え行動したいと考えている。
無私無欲が人間の無限の可能性を生み出すのではないかと思っている
心が後ろ向きになっているとき、よくよく自分の心を分析してみると
どこかに「恥ずかしい」とか「腹が立つ」とか「悲しい」とか「寂しい」とか「身体が辛い」
というような自我の感情が存在することに気がつく。
そんな時、僕は「無私無欲」「無私無欲」と唱えるようにしている
でも「無私・無欲」に近づくことはなかなか難しい。。
それでも
最近は、心や身体が辛いときこの言葉を唱えると気持ちが落ち着き、前向きになるようになってきた。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。