その後、詳細な情報提供の依頼があったのでFAXで情報提供した。
しかしそれに対し未だ反応もなく、オファーもない
この設備は以下のようなものだ
<淡水→飲料化設備>
・取水池近辺での半固定式設置です。
・1日80トン(約タンクローリー8台分)の処理と供給が可能です。
・太陽光発電の電源のみで運転することが可能。
・殺菌処理は次亜塩素酸ソーダではなく、オゾン殺菌処理。
・濁水にも対応可能。
当然のことながら、これだけの機能の設備なのでかなり高価なものになる
な我々NPO法人としてはメーカー様に無償提供を強いる権限はないので、
政府もしくは地方自治体に買い取ってもらって供給してほしい。
という提案だった。
やはり今の自民党ではお金が捻出できないのか・・
民主党の原口議員がツイッターで下記のようなことを言っていた。
「1か月50万円の国会議員歳費カットが決定し、
これで復興支援などに回せるお金が20億円捻出できる」
とのこと
これを何とか回してもらうことはできないのだろうか
今、原発の問題への対応ばかり注目されているが
水道復旧ができていない被災地では飲料水の確保が大変な問題になっているはずだ。
これによって命を落とす人さえ出てくるのではないだろうか
必死何とも歯がゆい気分である。
僕がいくら焦っても仕方がないことは理解できている。
ここにきてメーカーさんの社長は交通費や宿泊費、人件費さえもらえるのであれば、
設備は無償提供でも良いと言い始めている。
この情報も災害対策本部に提供したが、未だ反応がない。
できるだけのことはやった。モンスターボランティアのように被災地の人々に迷惑を
かけたり、屈辱感を味あわせるようなことはしていないと思う。
体が不自由な僕にできることはここまでだ。
災害対策本部も情報が錯綜しているのだろうか
これ以上僕ができることは何もない。
あとは待つしかないのだろうか
お釈迦様もおっしゃっている。
人間がいくらがんばってもどうしようもないことがある
最善を尽してあとは待つしかない。
世の中なるようにしかならない
とにかく待ってみよう。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。