今の日本にできること


今の日本にできること

現在の日本は、僕のような障害者のようなものではないだろうか。などと、考えています。
大東亜戦争に、敗戦し、「普通の国」なら持っている。「身を守る手足」つまり軍隊に障害を負っているようなものだ。
だから国際社会において、集団的自衛権という社会貢献を行うことができない。
今、盛んに、日本も核兵器を持つべきだ。という論議が、あちこちで巻き起こっているが、
どうせ憲法上持つことができないことに対して、がこうだと、議論しても、仕方がないと思う。

僕が健常者に戻りたいと、いくら考えても、仕方がないのと同じだと思う。
そんなところから、今の自分と、重ね合わせてみたりしている。
今の自分を考えると、やっとこの2年で、体の不自由だが、事業を起こすことが、できた。
健常者の頃のように書類を自由に扱い、足で走り回って営業活動をしたわけでもない。

ただ電話とインターネットだけで、自分の考えを伝え、アピールし仲間を募ってきた結果です。
たとえ手足が、不自由でも、知能障害になっているわけではないので、頭さえ使えば、なんとかなるという確信の持てるようになっている。
今の日本も同じではないだろうか
自民党を含めた自称「保守」と言われる人たちは、「普通の国」として軍隊を持ち、
「自らの国は自らで守るべきだ。」などと言っているが、そんなものなくても、「知恵」さえあれば、なんとでもなるのではないかと僕は思うようになっている。
僕は、今もし、暴漢に襲われたら、なすすべがない。
だから暴漢に襲われないように、街を歩くときは、常に、安全なところを歩くようにしている。さらに、半身が不自由だから社会に貢献できないかというと、そうでもなくなってきている。半身まひで、しびれが強く、まともに書類も扱えない体ですが、こうやって事業を立ち上げることができた。しかも健常者の頃より、ずっと大きなことができそうだ。
要は、「本気で知恵を使う」か否かだと感じる。

「知恵」とは「知識」とは違う。僕は知恵とは、「論理的思考能力」つまり筋道を立てて、
どうすれば良いか物事を考えることができるかどうかだと思っています。
目標を達成するためには何が足りない、何の問題なのか、何が課題なのかを考えることだと思ってます。それさえあれば、「必要な知識」など自然と入ってくる
そして日「本気」もしくは「必死」であればその知識は、必ず身に付くものだ。
そして周りの人々にもその気持ちは、伝わっていくものだ。
奢りかもしれないが、いま僕はそう思っている。

そう思いながら今の日本政府を見ていると、あまりにも知恵なさすぎるように思う。

最近の管首相を見ていると、頭の中が真っ白になってしまっているのではないかと危惧する。「本気」で知恵を絞っているようには思えない。
東京都知事石原慎太郎氏にしても、「核武装」「核武装」といろいろな番組で言っている。
大先輩で大変尊敬している人だが、残念ながら今の石原慎太郎氏は知恵がないように思えてならない。

世界は弱肉強食が現実である。
それはわかる。
だからを話せば分かる。というような平和ボケでは日本は崩壊するから軍事を持つべきというのは、あまりにも短絡的すぎるのではないだろうか
日本には「技術力」と「知恵」という大きな武器があったはずではないだろうか。

現に武力を使わなくても、は中国でさえレアアースの輸出制限という武力を使わない
市営の外交戦術を使ったではないか。

日本も、もっと「知恵」を使えば、武力がなくても、武力を持つ国に対して対抗できる方法はいくらでもあるような気がするがこんな考え方は甘いのだろうか。

それこそ以前橋本首相が口走ったように、アメリカの国債を売却するとでも言えばどうだろうか。もっともっと環境技術開発や省エネ技術開発浄水技術開発を進めて他の国が追随できないレベルまで技術力を強化し、貧困する国に対しては、無償供与し、恫喝してくる国に対しては一切協力しないというような、長期の国家戦略があってもいいのではないだろうか
特に水の浄化技術については、日本は世界最先端のでかつ低コストの技術力がある。
これから世界中が、水資源に困るハズだ。
それを戦略的外交カードとして、使うこともできるように思うのだが・・・

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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