その根本は[敵を作らないこと」
敵を作らないから無敵なのです。
この孫子の兵法をもって打ち勝つことができないものか。
人にとって病気は敵である。
ということはつまり、病気にならないことが最も最良の方法である。
とは言っても病気になってしまったら、その病気と戦うしかない。
病気と戦わずして勝つ・・
病気とうまく付き合っていくことなんだろう。
僕の場合、左半身が麻痺している。
麻痺してしまった手足と戦っても仕方ない。
いくらがんばっても動かないものは動かない。
頑張れば頑張るほど体力的にも精神的にもエネルギーを消耗するだけである。
この麻痺した身体と一生付き合っていくしかない。
だったら、麻痺した体を味方にして、知恵と工夫をしながら生きていくしかない。
敵視しても仕方がない。
敵はなぜできてしまうのか
敵とは「自分の行く手を阻むもの」と定義するならば、
行く方向を変えればよいではないか!
そうすれば「阻むもの」であったものが「阻むもの」ではなくなるではないか!
その瞬間に敵だった相手が敵にみえなくなるんじゃないのか
結局、自分のなかの心の問題ではないかと思ったりもする。
それは妙なこだわりであったり、執着心、エゴイズムだったりするのではないのか
やはり人間の持つ煩悩が原因なのだろうか。
左半身の肢体機能を失った今、発病前の体力のある自分、水泳やマリンスポーツが得意だった自分の
こだわりやプライドを持とうとするから苦しむんじゃないか。
そんなもの忘れてしまえ!
生きる方向性を変えれば良いんだ!
目標も変える。楽しみも変える
そうすれば今の体にも十分に生きていけるし、楽しいこともたくさん出てくるんじゃないだろうか。
話はコロっと変わってしまうが、
それにしても中国は孫子の兵法の本家本元ではないか。
その中国は今世界中を敵に回そうとしてるように見える。
そして戦って戦って勝とうとしているように見える。
あまり賢くないように見えるんだけどなぁ・・今の中国
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。