僕が印象に残っている言葉の一つに「制約条件は解除の対象である」という言葉がある。
これは昔あるコンサルタント会社に勤めていた頃に教わった言葉だ。
これは昔あるコンサルタント会社に勤めていた頃に教わった言葉だ。
物事を進めていく行く際に、あるいは事業を成功させる際に、どうしてもそこにいろんな「制約条件」
がが立ちはだかる。
人は往々にしてこの「制約条件」を理由にあきらめる
「私はそんな強い資金がないからできない」
「私にはそんな能力がないからできない」
「私は性格的にそんなことはできない」
「協力してくれることがないからできない」
などなど・・・
ありとあらゆる「制約条件」並べたて、自分ができないことを相手に対して、あるいは自分自身に対しても正当化しようととする。
他人に対してはできないことを許してもらうするために・・
自分に対しては自分を納得させるために・・
しかしその「制約条件」こそが解除の対象なのだ!
その「制約条件」さえ解除すればうまくいくのでしょう!
成功するのでしょう!
じゃあその「制約条件」を解除することに力を集中しなさいよ。
それだけのことでしょう!
この言葉は目からうろこが落ちた言葉だった
今、この言葉を改めて何度も思い出す。
なぜなら、僕は今半身麻痺で肢体不自由という生きていく上での
大きな「制約条件」がのしかかっているからだ。
できないことを「できない、できない」と嘆いていても仕方がない。
できるように工夫してこの「制約条件」解除するしかないのだ。
よく考えれば、健常者でも身体的制約条件は沢山あるのではないか。
たとえ健常者であっても、鳥のように空を飛べるわけではない、
チーターのように速く走るわけではない
どん人間にも「制約条件」はあるのだ。そう思えば気が楽になる。
そして人間はその制約条件を解除するために人間は飛行機を発明し、自動車発明してきた。
そうなんだ。僕は僕なりに自分の制約条件を解除するために
知恵使い工夫して生きていけば良いだけじゃないか。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。