脳にとって睡眠は重要なものだ。
実は脳は睡眠中に最も活発に活動しているそうだ。
起きている間に、五感からインプットされた情報を整理し、「自分のもの」にする時間だそうだ。
「できるようになる」ために脳細胞が活発に活動し、脳が再配置される時間だそうだ。
スポーツをやっていた人なら経験があるだろう。
いくらトレーニングしてもできないことがある・そして必死でトレーニングする。
いくらトレーニングしてもできない・・
するとある朝、突然できるようになっている。
そんな経験はないだろうか。前日必死で練習して、その日にはできなかったことが翌朝突然できるようになっている。これは、脳が睡眠中に前日に練習したことを再学習し整理し「自分のもの」にしたのだ。
だから「寝る子は育つ」という言葉は医学的は正しい。
子供のころに塾などの勉強漬けで睡眠不足ににすることは逆効果なのだ。
しかし、今の私には十分な睡眠をとった翌朝はつらい。
麻痺足が動かない。ベッドから立ち上がろうとした瞬間、足の筋緊張が急激に強くなるのだ。
尖足気味になって、足首が曲がらない。痛い!
筋緊張が弱まり、足首が曲がり立てるまでに一時間かかる。
半身麻痺になってこの一年半、毎日こうだ。
朝起きた瞬間から麻痺との闘いである。
脳卒中の後遺症から8年の歳月をかけ、奇跡的に回復したジルボルト・テイラー氏は脳の再生には睡眠が一番重要だと言っていた。彼女の後遺症は言語障害だった。新しく言語を覚えなおし、脳に再整理させるには睡眠は重要なのであろう。
しかし、運動麻痺についてはどうなのであろうか。睡眠すればするほど、運動機能は弱まっていく気がする。脳とは別に手足の筋肉コントロールが弱まってしまう気がする。
難しい・・運動脳の再生・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。