人間について

良かれと思って・・

良かれと思って良かれと思ってはからったことや言った事が良かれと思ったようにならなくて、思いもかけぬ反対の結果を生み出すことがある。そして思わぬ反発を招くことがある。人を傷つけ、憎しみまで買ってしまうこともある。思いが足りないのか、はからいが足りないのかいろいろ原因はあるのだろうけど、やはりそこには「私心」があり、「策」を弄したという感が心に残る「私心」はどこまでいっても自分が中心であり相手のことを考えているようで、所詮は「自分のため」という感を否めないものではないか。そして「策」はどこまでいっても、所詮は「策」なのだろう「策」には私心が篭ってしまうのだろう。出来る限り自然体で向き合い、私心なく振舞うことが大切なんだろうそのためにはそれ相当の修練が必要になるのだろう。そんなことが起こったときには、自らをもう一度振り返り、心静かに反省することが大切なんだろうまだまだ修練が足りない自分を痛感する。
独り言

痛みや痺れが酷いときは前向きになれない。自分の希望も持つことができない。

ここ2、3日朝起きたときの調子が悪い左半身の痺れが酷い。左足も寝ている間に硬直していて立ち上がろうとしてもひどく苦しい。左の顔面までしびれている。。。目に見えている世界が悪い夢の空想の世界のように感じる。こんな朝は、目が覚めて瞬間から、酷い「うつ」のような状態になる。前向きになろうと努力するがどうにもならない。なんでこんなに後ろ向きになっているんだ。などと自問自答を繰り返す。なぜそんなに怒っているんだ。なぜそんなに悲しんでいるんだ。心のなかで、もう止めろ。もう考えるな自我をなくせ!自我をなくせ!そうすれば痛みも痺れも悲しい気持ちも怒りの気持ちも吹っ飛ぶぞ!その心の中で午前中いっぱい心の中で叫び続ける。そんな時、自分の思いをぶつけるようにこのブログ書くんだそしてあとで読み返し、自分自身に対して叱咤激励する。そんなことを続けて、やっと午後になると痛みと痺れが治まってくる。中枢性疼痛・・末梢性の痛みや痺れと違い通常の鎮痛薬は一切効かない手足や顔に本当に痛みや痺れがあるのではなく脳自体が、痛みの誤信号を発信しているかららしい。厄介な奴だ・・なんとかならんのか、こんなことが続くと精神的に参ってし...
人間について

あるがままを受け入れることで希望を持つことができる。

自分の身の回りに起こる世の中のあらゆる事象をあるがままに受け入れる事はとても難しい。・苦境をあるがままに受け入れる・病気をあるがままに受け入れる受け入れるということは妥協することとは違うと思う。「捉え方」だと思う。病気や苦境はに出会うと人間だから悲しみや怒りが心の中に生まれてしまいがちだ。でも怒りや悲しみや憎しみは事象を正しく捉えることに邪魔になるだけだ。そういった感情は襲ってきた苦境の問題の本質を捉えることができなくしててしまう。その結果問題の本質が見えないため解決策も見えない。だから心が閉塞感に覆われてしまいます。そうなってしまうと、何事に対しても否定的に捉えてしまうものだ。そして意欲がなくなる。意欲がなくなるから支援のアイデアもわ沸かなくなり行動もできなくなる。そうなってしまうと苦境を脱することは絶対にできない。苦境をアルバムに受け入れられない最大の理由は自我の存在であると思う。自我とは、自分が過去から積み上げた「こだわり」の一種だと思う。「こだわり」は自分を苦しめる。往々にして苦境が襲ってきた時には「こだわり」を捨てなければならない状況に、追い込まれることが多いと思う。「こだわ...
独り言

菅首相の口癖「ある意味・・・」「調査した上で・・」バカじゃないのか

菅首相の国会答弁で僕がとても気になる口ぐせがある。野党から質問されたとき「ある意味・・・だと思う。」「その件については、調査した上で・・」ある意味でどういう意味だ?全くわからん抽象的な表現だ。自分の中で頭が混乱しているのではないかオバマ大統領のようにしっかりと明確にかつ論理的に話すことはできないのか、、質問された時点で「調査のうえで・・」などと答えているということは、国会にあたってどんな質問をされるのか全く予測できていなかったのではないかとさえ思う。国会の議論に対して「覚悟」が全然感じられない。そもそも国会議員は何のリスクを負っていないのではないか。国会議員は、政治の責任を取るという形で国会議員を辞めなければならない時、何らかの個人的リスクが発生するのだろうか.何も発生しないのではないか?だからこんないい加減な答弁ができるのではないか一般の企業経営者だったら、特に中小企業の場合、ほとんどの経営者が個人保証で銀行から借り入れをするというリスクを負っている総理大臣は予算を決めることができなかったら、何らかの個人的リスクを負うのだろうか92兆円もの予算を決めるんだったら.1%(約1兆円)とま...
人間について

自分を信じないと苦境なんて乗り切れない。

苦境を乗り切るためには自分を信じるしかないと思う。人は生きていく上で様々な壁にぶつかり、様々な苦境に出会うものだ。次々とこれでもかと苦境の波は押し寄せてくる!もうダメかもしれない。そんな気持ちになることが多々ある。そんな苦境を乗り切るために最も必要なことは自分を信じることだと僕は思います。僕は一時期リハビリを頑張ることが出来なくなっていました。頑張ることができっていなかったのか。。それは僕と同じような片麻痺の障害者が発症から10年近く経過しているにもかかわらず、回復していないという現実を見たからですですそれを見たとき僕は「10年経っても回復しないんだ」という絶望的な気持ちになったことを覚えています。そのとき僕は他の人ができないのだから自分もできない。と勝手に思い込んでいました。自分の回復を信じることができてなかったのです。つまり自分自身(自分の生命力とでもいえばよいのか分かりませんが)を信じることができていなかったのです。人はなぜ頑張ることができないのかということを自分自身と照らし合わせて突き詰めて考えていくと究極的には自分を信じることができていないのではないかという思いにたどり着きま...
人間の生き方

できないのではないかという不安

不安がつきまとう。ちょっとした失敗が原因で他人からのちょっとした否定的な言葉が原因で、不安に駆られることがある。もうできないのではないかやっぱりもうダメのではないか等々何の根拠もなく、漠然とした不安に包まれることがある。そんなとき、大切なのは「絶対にできる」と自分に言い聞かせることだ。自分を信じることしかない、そして「絶対にできる。何とかするのだ」と自分に何度も何度も言い聞かせるのだ絶対に障害を克服できる。自分の脳の代償機能を信じるのだ。何年かかるか分からない。いつか必ず回復するなんて誰も保証をしてくれていない。だから自分を信じるしかない。そして心の中で言い聞かせる「絶対にできる」「絶対にやるのだ」心が後ろ向きになろうとしたときに食い止めるのだ。できないと思ったら、その瞬間に本当にできなくなる。障害だけではない。事業も同じだ。どんなことをやるにしても、人間の人生の中でも必ず大きな壁が立ちはだかるものだ。そんなこと当たり前だ。その壁をどうクリアするか考えればよい。もうダメだと思ったら本当にそれで終わりだ。誰がなんと言おうと自分を信じるんだ。出来ると信じれば、知恵もアイデも沸いてくるはずだ...
独り言

日本人はもっと自分たちの力を信じそして自信を持った方が良い

・日本人はもっと自分たちに自信を持った方が良いと思う。。日本人は皆もっと自分たち日本人を信じようではないか。自分を信じることができなくなると夢や希望や志を持つことができなくなる。日本人は戦後の廃墟の中から世界第二位の経済大国になったではないか。もっと自信を持っても良いのではないかなんでそんなに自信をなくしてしまっているの?本当はもっと底力があるじゃないか。(日本のエンジニアリング業界を見ていると本当にそう思う)もっと元気になろうよ。元気にならないと意欲も出ない。意欲がないと出る知恵も出ない。意欲こそが知恵と力の源泉だ。いくら技術や技を持っていても意欲がなければそれを生かすことはできない。もっと大きな夢や希望や志を持とうではないか。できるわけがないと思った瞬間にそれはできなくなるんだよ大きな夢や希望や志を持つのは人の心の中なんだよ。そして自分自身を信じることができることなんだよ。世の中には元気をくれる人とそううでない人がいる。もちろん元気は人に与えてもらうのではなく、自分自身の心の中に、夢や希望を持って自らの力で元気になるものなんだけど、人間は人からの激励で自信を持ったりするものだ。リー...
人間について

明日があると思えるからこそ・・

あしたを信じることができるというのはとてもすばらしいことだと思う。僕は一昨年障害を負ったときのある日、明日がある~♪明日がある~♪明日がある~さ~♪という歌詞の歌を聞いたとき、こんな歌を歌うことができるなんてうらやましいと思ったことがある。「今日は駄目でも明日があるさ」そんな感じの意味での元気づけるための歌なんだろうが、僕にとっては全く激励にもならなかった。なぜなら明日(未来)があるとはとても思えなかったからだ。今日は駄目でも明日がんばろう。と思えること自体とても幸せなことだと思う。でも僕のように病気でなくとも明日を信じることができない人が今の世の中には沢山いるような気がする。特に今の若者はそんな感じがする。明日があると信じるためには、夢や希望がなければならないと思う。そしてその夢の希望は自分の心の中にあるものだ。僕は最近、新しい人に出会うたびに新たなアイデアをいただける。そしてそれをヒントに新たな夢や希望を考えることができる。そんな時こそ「明日がある」だから今日は駄目でも明日もまた頑張ろうという気持ちになれる。人は明日があると思えるからこそ今を生きていくことができるのだ。明日を信じる...
人間について

「ワクワク」と元気こそが知恵とアイデアの源泉だ(品川社長、ありがとう)

今日は東大阪のモノづくり企業を支援している株式会社ロダン21という会社にうかがいました。この会社は東大阪の町工場などの製造業の支援をあらゆる方面でサポートしている会社です。株式会社ロダン21今NPO法人でやろうとしている事業を当初一般法人でやろうとしていたころから相談させていただいていた会社です。NPO法人の話が舞い込んできてから長い間お話しできてなかったので、今日状況報告も兼ねて、お伺いしました。この会社の社長さんである品川社長はよくテレビにも出演されている方で、知る人ぞ知る社長です。本日お伺いしたときこの品川社長とお話ができた。まさか社長と直接お話ができるとは思っていなかった。今日はお話をさせていただいて本当によかった。破天荒な社長という感じで、東大阪の製造業にハッパをかけておられるだけのことはあるってオーラを感じました。そしていろんなアイデアをたくさんいただきました。そのアイデアというのはあまりにも突飛に感じるようなアイデアでした。昔の僕だったら、「そんなことできるわけがない」と思っていたでしょう。でも今日の僕はお話をした後、ワクワクしてたまりませんでした!今日僕は品川社長から「...