独り言

また、海に連れて行ってね。

昨日、息子が沖縄の海の番組を観ていて、「パパ、また海に行こうね!」と言った。僕は麻痺した左半身を右手で指して「パパはこんなだからもう行けないよ。一緒に泳げないよ。ごめんね」って言ったら「また、治ったらでいいよ!」息子は麻痺が治ると思っている、、、それがとてつもなく辛かった。。こんちっぽけな事に涙している自分と非現実的な夢想家のような大それた志に挑もうとしている自分があまりにも滑稽で笑えてしまう。
人間について

【開催!】アジア進出を見据えた中小企業のためのオーストラリア 進出戦略セミナー

9月5~9月8日にかけて「アジア進出を見据えた中小企業のためのオーストラリア進出戦略セミナー in KANSAI」という海外進出セミナーを私のNPO法人主催で開催することになりました!このセミナーは中小企業が海外に進出あるいは販路開拓するためのさまざまなノウハウをオーストラリア進出をベースにお話いたします。「輸出経験がないので海外とのやりとりが不安」「海外進出や販路開拓をを考えているが、何か準備すればよいのか分からない」「海外との商談や契約の方法が不安」そんな中小企業のためのセミナーです。そんなノウハウをオーストラリア進出をベースにお話いたします。なんでオーストラリア?」と思われる方も多いかもしれ?ませんが、7内容としては、アジア(ベトナム・タイなど)?の海外進出激戦区への参入も視野に入れつつ、中小企業にとって進出すると実はかなりメリットの多いオ?ーストラリアにまず進出して、海外進出経験をつけてから?激戦区に船出してみては?的な感じです。オーストラリアというと観光地のイメージが非常に強いですが実は中小企業にとって進出しやすい絶好のマーケットなのです。多くの企業は現在東南アジアの新興国(...
独り言

悔しくて、悔しくて、

昨日、ある人に僕がなぜこのような片麻痺なってしまったのかということを聞かれ、話しているうちに悔しさのあまり涙が溢れ出そうになった。思い返せば、約2年半前僕は柄にも合わず小さな会社の社長として必死で働いていた。そのころから志はあった。日本の伝統工芸品を世界にアピールし売り上げを上げることによって日本の伝統工芸産業の少しでも役に立ちたいと思っていた。その頃未来を夢見て作った海外向け伝統工芸品ショッピングサイトのTOPページがまだ残っている。会社は小さいながらもそんな志を持ち社長業を頑張っていた。でも実際には、そんなに簡単に売上が上がるものではなく、毎月資金繰りに苦しんでいた。家族を養うためにも必死の思いで働いていたけれど思うように売り上げが上がらず毎月の資金資金繰りに追われ苦しんでいた。なんとか会社を維持するため、大切な社員に給与を払えるように寝る間も惜しんで徹夜続きで働いていた。そんなふうに頑張って働いていたけれどそれに追い打ちをかけるように起こったリーマンショックこのリーマンショックによって翌月海外向けの売上が大きく落ちてしまった。来月の給与を社員に払うことができないかもしれない。自分...
エコロジー

意地の九州再生可能エネルギーエンジニアリング企業巡りの旅

昨日と今日はひとり3ウェイバッグにノートパソコン入れ、背中に担ぎ、九州の再生可能エネルギー技術を開発している中小企業を訪問してきた。半身麻痺のこの身体には正直キツかった。背中ノートパソコンが重く足が思うように動かない。足首の爪先が上がらないので、歩くときにどうしても踵から着地できずにつんのめり転倒しそうになる。だから、すぐに足が疲れ果ててしまう。足が疲れると左半身全てが猛烈な痺れと痛みに襲われて苦しい。。。それでも意地があった。ソフトバンクの孫正義氏が推進している再生可能エネルギー協議会の太陽光発電による休耕田へのメガソーラー設置ブロジェクトに孫正義氏の心の偽りをみたからだ。表向き太陽光発電パネルの普及による再生可能エネルギー活用を促進すると言いながら、裏では既に設置も終わり出来上がった風力発電会社の株式を金の力に任せて買い占めていたことがわかったからだ。GPI(株式会社 グリーンパワーインベストメント)という会社だ。事業内容を見ると以下の様に書かれている。1)クリーンエネルギーによる発電を含む発電事業全般2)クリーンエネルギー事業を対象とするファンドの組成、運用、管理3)クリーンエネ...
独り言

追い詰められて、、

僕は追い詰められた方が良いのかもしれない。何もかもが裏目に出て、追い詰められることがある。そんなとき焦りのため冷静さを失いそうになる。全てが失敗に終わり、もう自分の人生は終わりだ。。と思ってしまう瞬間がある。特に左半身の痺れと痛みが強いときは、どうにもならない気持ちなる八方塞がりだ。もう立ち直れないのではないか。。などと考えてしまう。そんなときは何の発想も知恵も浮かばない。。でも、そんなときに限って不思議なことに僕は心の中の奥深いところで、「絶対に諦めるな!」という自分が出てくるのだ。まるで飢餓状態に陥ったときのみに活性化すると言われるサーチュイン遺伝子のように。。それが無私無欲になれと叫ぶのだ。そして「無私無欲」と唱えてみるそうすると心が落ち着きはじめ、苦境を脱出するためのあらゆる対策が思いうかんでくる。到底不可能と思えるような方法もふくめ、思いうかんでくるのだ。すると、思い浮かんだ方法を全てダメ元でやってみるかという気になってくる。恐ろしく前向きな気持ちなるのだ。。怖れを知らなくなるようなのだ。するとどんどん行動に移し始めるのだ。自分でも不思議なくらい。。今日も今、九州にたったひと...
人間について

善意に受け止める

人間、生きて行く上で様々な困難に出会う。そんな困難を善意に受け止めると言うか自分を成長させるため与えてくれた試練と思えるかどうかということが大切なのではないか。よく何でも善意に受け止めることは騙されやすいお人好しと言われたりするがそうなのだろうかたとえ人に騙されたとしても、その騙されたことによって、また一つ賢くなったと考えることができれば成長ではないだろうか自分に襲いかかる困難をこのように自分を成長させてくれる試練と考え善意に受け止めることができれば僕ももっともっと成長できるのだろう
人間について

「無私無欲」と唱えることは僕にとって心と身体の最大の特効薬である

「無私無欲」と唱えることは僕にとって心と身体の最大の特効薬である(ほとんどの人間はそうだろうと思うけれど)僕は日々悔しい思い歯痒い重い悲しい思い体も痛くて辛い、心が辛いそんなことの連続である。そんとき僕は「無私無欲」と唱えるようにしている実際に口でつぶやくようにしている。そうすると不思議なことにとても冷静な心になれるのだ。そしてもっと不思議なことに身体の痛みや痺れさえも和らいでくるのだ。心が冷静になれるので客観的で適切な判断ができるようになるその結果気持ちが前向きになれるのだ。「無私無欲」この言葉は今にも荒みそうな僕の心と身体の最大の特効薬であると思うのだ。