最新環境技術

ナレッジキャピタル?

な、なんと この僕が今大阪駅北ヤードに作施設でもあるナレッジキャピタルプロジェクトを進める企業からお呼びがかかかった。。大阪北ヤードナレッジキャピタルとは「感性」と「技術」が融合し、新たな知的価値を生み出す複合施設だそうだ。もうホームページもできているようだ。KMO/ナレッジキャピタルこの構想に今僕がやっているNPOの活動を参考にしたいらしい。面白いかも・・!九州で進めているメガソーラープロジェクトが展開でき始めた経緯を紹介すればよいかな。。これまでやってきたことに花が咲くかも知れない!ここでアピールできれば全国へのアピールも可能かも知れない。プレゼンテーションは来週金曜日しかしこの身体ではキツイなぁ・・
人間について

苦しみが続くからこそ希望を持ち続けることができる

一昨日、ある年配の人とお話をしていたとき、岡下さん、脳卒中を起こしたことはあなたの人生の転機だったと思えるときがきますよ。きっとそれはあなたが事業を成功されたときですよ。そのころには「あの時が自分の転機だったのだなぁ」という風に思えると思いますよそんなふうに言われた。でも僕はi今、残念ながら違うと感じている。なぜなら僕の病気は「後遺症」だからだ。どんな病気にしても(癌などの不治の病以外は)いつか必ず治癒する。その病気をしているときは人生最悪の時だと感じていてもそれがきっかけで人生が大きく変わる人もいるだろう。そんな人にとっては病気が人生の転機だったと思えるかもしれない。それはその人にとっては「病気が過去になってしまった」のだろう。でも僕は、後遺症だからいつまでも「病気が過去にならない」のだ。脳出血を起こしたのはもう3年前だ。この3年間ずっとリハビリを繰り返してきたけれど、今も僕は障害者なのである。けっして過去にはなっていない。僕もこれまでいろんな病気をしてきた。腸閉塞による手術心臓WPW症候群とその手術幼児期には肺炎によって死にかけた。でもどの病気も全て確かに「過去」になってしまってい...
人間について

あの世なんて存在しない方が良い、死後は無になったほうが良いと考えるようになった理由

以前書いた記事でと同じですが、僕は死後にあの世なんて存在せずに、無になった方が絶対に楽だと考えています。あの世という世界を考えたのは人間は自分が死んだとき、自分の「意識」までも消滅するとは考えにくいからだと思います。それと自分で意識が消滅するということを想像することが難しいと同時にある意味自分の消滅に対して恐怖感を抱くからではないでしょうか。でも僕は違います。僕が「あの世なんて存在しない方が良い」「死後に(魂)なんて残らないない方が幸せだ」と考えるようになったのは、脳出血で障害を負った当初、「自分は何の役に立たない人間になってしまった」という思い駆られ自暴自棄になってしまった時のことです。自宅に居ても常時ベッドに寝ているだけ1日24時間天井を見ながら過ごす日が続きました。このとき味わった強烈な「孤独感」です。この孤独感というものは地獄でした。(多分味わったことのない方には理解し難いと思いますが、)役に立たない人間であると感じていると同時に人とのコミュニケーションが絶たれる状態と言うのは予想以上に辛いものです。この時に思ったのです。死後、肉体が滅び、「魂」とかいうものだけが残ったとしたら...
独り言

無私無欲という心の強さ

無私無欲を心がけると本当に強くなれるものであると思う。最近現在進めているプロジェクトで色々な問題が立ちはだかってしている。電力会社の大きな壁・・精神的ないらだちが募る毎日である。しかしそのとき僕は心の中で「無私無欲」と考えるようにしている・そうすると不思議なことに焦りや怒り憤りといったものが消失していきつつあるのが分かる。そうするとどうなるか。僕の心の中の「こだわり」や「思い入れ」といったものがスーッと消えてくれるのだ。結果として今やらなければならないことに無我夢中になれるのである。そしてそんなときは僕が障害者であることさえ忘れているのである。身体的な痺れや痛みさえも感じていない瞬間があるのである。「自我」・・これほど人間に悲しみや怒りや憤りや焦りといったマイナスの心の作用を持ち込むものはないと思う。無我夢中・・になれるということは無我になることができているということなのだ。この心境になることができればしめたものだ。余計なマイナスの心がどこかに吹き飛んでしまい、冷静に思考だけが回転してくれるのだ。だから次々とアイデアが湧いて来る。結果として大きな壁と思われていたことを乗り越えるための知...
最新環境技術

メガソーラーを福島へ

僕が今九州のS県でのメガソーラープロジェクトのファンド組成をお手伝いしている。詳細は以下の記事に書いていますこれと同じプロジェクトを原発の放射能漏れで揺れている福島で同じような展開したいから手伝ってほしいという話が僕に舞い込んできた。よしやろう!こんな僕でも役立つことができるなら。。そのために来年3月に福島に会社設立するらしいのだ。思わぬ展開になってきた。被災した地域のためになるのならがんばろう。身体は思うように動かないけれど、そのプロジェクトを進めるノウハウは「伝える」ことはできる。