無私無欲を心がけると本当に強くなれるものであると思う。
最近現在進めているプロジェクトで色々な問題が立ちはだかってしている。
電力会社の大きな壁・・
精神的ないらだちが募る毎日である。
しかしそのとき僕は心の中で
「無私無欲」と考えるようにしている・
そうすると不思議なことに焦りや怒り憤りといったものが消失していきつつあるのが分かる。
そうするとどうなるか。
僕の心の中の「こだわり」や「思い入れ」といったものがスーッと消えてくれるのだ。
結果として今やらなければならないことに無我夢中になれるのである。
そしてそんなときは僕が障害者であることさえ忘れているのである。
身体的な痺れや痛みさえも感じていない瞬間があるのである。
「自我」・・
これほど人間に悲しみや怒りや憤りや焦りといったマイナスの心の作用を
持ち込むものはないと思う。
無我夢中・・になれるということは
無我になることができているということなのだ。
この心境になることができればしめたものだ。
余計なマイナスの心がどこかに吹き飛んでしまい、
冷静に思考だけが回転してくれるのだ。
だから次々とアイデアが湧いて来る。
結果として大きな壁と思われていたことを乗り越えるための知恵が湧いて来るのだ。
自我をなくす・・
これほど人間にとって強いものはないと思う。
無私無欲という言葉からは「無気力」という言葉を連想する人も多いと思うが
全くそんなことはない。決して無気力なんかではない
ヘタに我欲があるよりもずっとずっと気力が充実する
無私無欲になることで無我夢中になることができるのだ。
無我夢中になることができれば自我から湧いてくるる余計な邪心が消え、目の前の
やるべきことをひたすら冷静に行うことができるのだ。
「無私無欲」と唱えることは僕にとって最強最大の心の力になるのだ。
そしてただ前のみを見据えて前進することができるようになる。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。