人間について

許せないヤツへ・・非暴力、不服従 、そして水に流す

人は許せないと思う相手に「報復」したくなるものどなたかがコメントに書いておられたように「絶対に詫びを入れさせる」生身の人間である以上、そういう感情を持ってしまうことはある程度仕方のないことだと思うでもそれをを実行することが問題の解決になるのかどうか・・正にイスラエルのパレスチナの問題が同じ構図ではなかろうかいわゆる「憎しみの連鎖」であるこれは悲劇だと思うこれ「報復」を起こさず、「憎しみの連鎖」を断ち切る方法はないものだろうかイスラエルのユダヤ人とパレスチナのアラブ人の「憎しみの連鎖」は数千年に及ぶ人間とはこれほどまでに憎しみを捨てることができないものだろうか今、イスラエルで起こっていることはとても悲しいことである僕はそれを断ち切るための一つのヒントとして僕はあのマハトマガンジーの有名な言葉・・「非暴力、不服従」にあるのではないかと思う「非暴力、不服従」のすごいところは、これによって許せないことをした相手自らに自責の念を促してしまうことだ まったく何の手を下すこともなく・・・僕もこのようになりたいと思っているただ、いかんせん身体が痛みや痺れで苦しいと心までもが怒りと憎しみに蝕まれてしまう...
人間について

許す理由を見つけよう

許せないこと(または人)が目の前に現れたら許す理由を見つけることに努力しよう許せないのはほとんどの場合、その許せない状況を充分に「知らない」から僕の場合、自分を襲った病気が許せないと思うことが今でも多々ある許せないことをした人もいる人の場合、その人の背景や事情や状況を充分に知らないからだと思うその人の背景や事情や状況を充分に知ればきっと「なぜ許せないことしたのか」がきっと理解できるその理解さえできればきっと許せるのではないか病気の場合、、人間というものを充分に知らないからだと思うそもそも人間自体、病気をするものなのだ病気しない方がおかしいたとえば僕の脳出血・・日本では年間300万人の患者が出るというそれだけでも、決して僕だけじゃないってことが理解できる人間ってそんなものなのだ人間いつかは死ぬ死ぬときには病気か事故や事件による怪我この世の中のすべて人間が必ず死ぬつまりこの世の中のすべて人間が必ず死に至る病気か怪我をする老いる そして死を迎えるそんな人間というものを充分に理解することで自分の病気を許せるようになるような気がするだから許せないこと(または人)が目の前に現れたら、まずは許す理由...
人間について

白夜のような心

脳卒中の後遺症の半身麻痺・・もう3年リハビリを続けている理学療法士さんはいつも「前より良くなっている」と褒めるけど・・もう3年・・未だ麻痺手は動かず・・痺れもひどいまま明けそうで明けない夜のような僕の心・・まるで白夜のようなこの心・・心の中はまだ薄明り・・本当の希望の光はいったいどこから差し込むのだろうか
人間について

葛藤・・日々笑って暮らしたい

毎日が自分の障害との葛藤である・・3年経った今でも受け止めきれない事がたくさんある人からのちょっとした一言が心に突き刺さる悪気はないのだろうけど・・心に突き刺さる・・ちょっとしたことができないお茶碗さえ持てないイラっとするそんな些細な苛立ちからかちょっとしたことで腹が立つ・・そんな自分にまた腹が立つ・・苦しい・・そんな日々の些細な辛さを忘れようと大きな目標を持つようにしているのかもしれない何も立派な人間になんかなれなくてもよい毎日が笑って暮らせれば・・毎日が笑って暮らせれば・・悲しみたくない誰も憎みたくない怒りたくもない毎日が笑って暮らせれば・・それだけでいいんだそのために僕は何をすれば良いのかどんな心の持ち方をすれば良いのか正直、未だにまだ答えがない誰か教えてくれ誰か助けてくれと僕の心はこの胸の中でいつも叫んでいる
独り言

この世で絶対に許せないヤツ

今日の記事はグチである僕にはこの世で絶対に許せないヤツがいる「許すということは強さの証だ」とはわかっていてもそれでも絶対に許せないヤツがいるこの世にたった一人・・そいつは・・それは僕が脳出血で倒れたことによって起こった様々な問題やトラブルの責任は僕の両親にあると言ったなぜなら僕の脳出血の起因が難病であるもやもや病でありそのもやもや病は遺伝病だからだと言った許せない・・これだけはどうしても許せない僕の両親を冒涜するヤツは絶対に許さない僕の両親は町工場で小さな縫製業を営んでいた一枚縫って50円から100円の安い安い工賃仕事だそんな工賃で生活を極限ませ切り詰めて僕を育ててくれたそんな僕の両親を冒涜するヤツは絶対に許さない刺し違えても良いとさえ感じているいつか僕の両親の前で土下座させてやる・・絶対に・・それが誰だか僕の記事をぜーーーんぶ読んだ方には察しがつくでしょうでも全部読むのはおそらく無理でしょうなぜならこの記事でもう1042記事目だから・・(^^)v書いてスッキリした!でもやっぱりいけないなこんな事思ってちゃ・・僕は人間がまだまだ小さいな、、
独り言

待つ!待つ!待つ!

中国に世界最大規模の長寿命(30年)大容量(1000世帯10日分の蓄電)の蓄電池の設置プロジェクトをスタートさせることができるか!僕にできることは、やるだけのことはやった・・あとはどう反応してくるか・・待つのみ・・待つのは辛い・・けど・・もし万が一このプロジェクトがスタートできたら、設置は出来たも同然・・もしももしももしもこの蓄電池が構築できたら、僕の志は半ば達成したも同然だなによりも・・・「障害者でも役に立つ人間」になれることが証明できることが嬉しい人事を尽くして天命を待つ・・何も反応がなかったらどうしようなどと気持ちが焦る・・とにかく今は待つのみ待つ!待つ!待つ!
独り言

身体の痛みと心の痛み

今日も朝から痺れと痛みがきキツかった精神的にも心が折れそうだったよく考えると・・僕はこの3年間身体的な物理的な痛みと障害者になってしまったという心の痛みと両方と闘っているそのことに今日、今頃気が付いた・・苦しいとき・・身体的な物理的な痛みが苦しいのか障害者になってしまったという心の痛みが苦しいのかわjからなくなっている事が多いような気がする両方と一度に闘うなんて無茶だ今日、そう思った・・どちらかと集中して闘い、一方に勝手からもう一方と闘うべきだ両方と一度に闘うと絶対に心が折れてしまうそんなことに今頃、気が付いた・・・・こんなとき最も必要なのは自分はこの身体でどう生きたいのか、どう生きるべきか(これが僕にとっての大事な志だと思う)を明確にすべきなのだと思うそれさえ明確になれば、そして強く思うことができれば身体の痛みにも心の痛みにも勝てる!そう思う
人間について

死は生の一部?

最近死は生の一部である。そして死と生は別々のものではなく死は生きることに含まれているのではないかなんてことを考えている人は皆いつか死を迎えるそして死に至るまでに病と老が必ず来るそうでなくとも事故や事件などに巻き込まれる場合もある死に至る直前には必ず「苦」が存在するということは死は単なる「苦」からの解放であり苦を逃れるための生きる術ではないかなんて人が聞いたら「訳のわからん事言うな!」といわれそうな事を考えている僕の障害の苦しみも単に死を迎える一歩手前の「苦」ではないかと・・確かに一時期、僕は死はこの障害の不自由さと痛みと痺れの苦しみからの永遠の解放ではないかと思っていた生と死は完全に切り離してしまい死は生の消滅と考えなくてもよいのではないかと思ったりもしている輪廻転生ではないけれど生と死は永遠に繰り返されていくのではないかと・・
独り言

焦りは禁物

シンガポール投資家向けの提案書がやっとできたあとは英文と中文に翻訳してもらい7月末のXデーを待つのみ大丈夫かな何だか気が焦る、、心配になる、、「待つ」って事は本当にイヤなものだ
独り言

せっかちな性格が僕を苦しめる

元来僕はせっかちな性格だった僕の父は船場で丁稚奉公をしていた叩き上げの商売人幼い頃から全ては段取り、段取り、段取り、段取り、そして何事にもスピードを求められた。モタモタしていると叱られたいわゆるハイスピードマネジメントを求める父だった・・そんな生い立ちにせいかいつのまにか僕はせっかちな性格になっていったそして半身不随・・これはせっかちな性格には辛い何事もゆっくりしかできない今まで教わってきた、身体に叩き込まれてきた事とは全くの正反対の状態のことしかできないイライラする気が焦るばかりでも身体が気持ちについて来ない「段取り」さえもまともにできないこれでは精神が参ってしまそうだだから僕は以前とは正反対に・・「何事もゆっくり・・」「何事もゆっくり・・」と自分に言い聞かせているが元来の性格が僕の心を急かす・・それが結構苦しいそして、このハイスピードマネジメントの時代にこれで僕は生き残っていけるのだろうか少々心配している