人間について ニュートラルな心と身体
片麻痺という障害は身体をニュートラルにする事がとても難しい、、「麻痺」という語彙から健常者の方は「身体に力が入らない」というようなイメージを持つ人は多いと思うけど、むしろ、全く逆だ、よく、片麻痺の人で、腕がくの字にまがっている人を、みかけた事があると思うけど、これは脳が損傷した結果、脊髄反射が優位に強く出てしまい、身体をニュートラルな状態にできないのだ。これって人間の心も同じではないかと思う。障害者、健常者に限らず、人は心をニュートラルな状態に保つ事は実に難しいと思う。ありのままを自然体で受け止め、自然体で認識できる人は少ないのではないか常に己の狭い経験と知識による偏った自分勝手なこだわりとか自分勝手な思い入れとか偏見とかもしくは人によっては理自らの大なり小なりのトラウマの上で物事を偏って認識してしまいがちだと思う。僕は片麻痺だから身体をニュートラルにする事はとても難しいだったら、せめて心はニュートラルな状態を保つ事を心掛けたいものだと思う
