独り言

もしかしたら人一倍「豊か」な人生だったのかも・・

生なんて、ひとそれぞれ、その人にとってみりゃ波乱万丈だと思うそれにしても僕はいろんな事を経験したな・・と我ながら思う良い事も悪い事も・・生まれて3か月で肺炎で死の淵をさまよった(らしい)これはさすがに覚えていない・・両親から聞いた話・・母の日記に書いてあったからたぶん本当なのだろうまずは良いことから・・人並に大学を卒業させてもらった卒業後はいわゆる大企業というヤツにも就職し、大企業という組織がどんなものかも体験した。普通ならそのまま定年までその会社に勤めりゃよ良いものを何を血迷ったか起業もしたおかげ様で吹けば飛ぶような零細企業だったけど「社長」というものも経験させてもらった・・元来天の邪鬼だった僕は当時周囲の皆がやっているようなスキーやテニスなどのスポーツはせずに当時は珍しかったスキューバダイビングなんかをやり始めたそのおかげで・・いろんな海の底をを見てきた沖縄・パラオ・モルジブ・紅海・・etc世界のいろんな海も潜らせてもらった今から振り返るとこれだけ「良いこと」を経験出来りゃ充分だと思うさすがに柄にも合わない「社長業」はつらかったけど・・ある年の正月(=僕の誕生日)なんか皆が祝ってく...
独り言

東京オリンピック決定!・・嬉しい反面、複雑な気分

2020年の医オリンピックの東京開催が決まった!喜ばしいことだ!これをきっかけに経済にも弾みがつけば良いと思う反面、僕個人にちっては複雑な気分にさせてくれた昨日から、オリンピックムードでいっぱいだスポーツ!スポーツ!スポーツの力!スポーツ振興という言葉が飛び交っている。もう二度とスポーツができなくなった僕にとってはズキリと心が痛む・・今の僕にはパラリンピックの種目でさえ無理だ・・なぜなら、常時半身に痛みと痺れがある上、重度の感覚障害だからだ僕の場合、手足そのものが悪くて不自由なのではなく、脳の損傷によって手足自体は何の問題もないにも関わらず、うまく動かすことができない動かすことができないだけならまだいい左半身自体には何の問題も無いのに常時襲われている痺れと痛み・・そして重度の感覚障害・・左半身に何かが触れても、、例えばボールが触れても何がどこに触れたのかさえもわからない・・これではスポーツなんてとても無理・・車椅子バスケットも不可能・・だって車椅子は半身麻痺では動かせないから・・片手で車椅子は動かせない・・それにそもそもボールが持てない・・脳がやられるって・・こんなもんさ・・どうしよう...
人間について

化学兵器・・神経ガス・・残酷・・

今、シリアで化学兵器が使われた使われないで米国が軍事介入する、しない云々で深刻な状態だけど・・その化学兵器とは・・神経ガスというものらしい・・本当にシリア政府が使用したかどうかはさ定かではないにしろ「神経ガス」という言葉だけでの僕は恐怖を感じるちなみに調べてみたら・VXガス・・人体の神経系を攻撃する。具体的には筋肉を収縮する神経伝達物質の伝達を阻害し、筋肉の活動を停止させてしまう。体内に神経ガスが入ると、酵素アセチルコリンエステラーゼのアセチルコリン認識部位と神経ガス成分の間に共有結合を形成してしまい、その結果アセチルコリンの分解がストップし中枢神経系が混乱する。その間もアセチルコリンが分解されず増加し続けるため、結果的に神経信号が伝達されず筋肉の収縮が止まらない状態となる。(ウィキペディアよりv抜粋)サリンその毒性は神経に障害を起こすものである。自覚症状としては、まず最初に目がチカチカする・視界が暗くなるなどの異常が起こり(瞳孔の収縮による。これは「縮瞳」とよばれる)、ついで涙が止まらなくなったり、くしゃみや鼻水など呼吸系の障害が起きる。呼吸困難を伴うこともある。さらに重度の場合、全...
人間の生き方

人生不思議なものである-2

今朝、自分の生き甲斐がまさか再生可能エネルギーの普及になるとは思ってもいなかったという記事を書いた矢先今日、再生可能エネルギーの普及だけではないのだということに気付かされる場面に出会った・・まさしく予測不能な人生だというのも今日アメリカの友人が帰国したので会ったのだ久しぶりに会ったので最近の再生可能エネルギー特に太陽光発電のの普及の事を話題にしたところがその友人は・・太陽光発電の話には目もくれず・・(少しは興味を持ったようだが)前に話していた水の浄化技術はどうなったかと聞いてきたそうだ!そういえば僕は日本の環境技術全般の世界への普及なんてことを(身の程もわきまえず・・)大胆にも考えていたのだった・・ということを思い起こさせてくれた友人曰く、太陽光発電なんてもうめずしくもないこれからは「水の確保」「水の浄化」が世界でも必要な技術であるとエネルギーよりも水なんだ日本に住んでいると気付かないけれど・・世界のほとんどは「水の確保」「水の浄化」に困っているのだこれからの時代は「水」の利権確保で戦争さえ起こるかも知れないと言う水・・そういえば2年前僕は自分の集めた日本の環境技術情報の中の移動式の海...
人間の生き方

我がなすべきこと・・不思議なものである

天分というか天分というとそんな大それた能力は自分にはないけれど我が本分というか・・いや、我がなすべきこと・・かな何というか自分が生きていくために成すべきこと与えらたこの命を全うするために生き甲斐を亡無くさず行生き抜くために成すべき事がやっと明確になってきたかなって最近思うそれは再生可能エネルギーの普及に関わっていくこといつのまにかそんなものが自分の「成すべき事」になっていた不思議なものである脳出血後、リハビリ病院での半年の入院期間中思いつきで(病院のベッドで)作った日本の環境技術のデータベースサイト今はもうないけれど(サイバー攻撃によって消されてしまった)そんな思いつきで始めたことが今や、大手商社にまで繋がろうとしている。誰がこんな状況を予測し得ただろうか・・大学卒業後、理系出身ならごく普通の化学系のメーカーに就職、プラスチックのプラント開発に携わり、バブル経済絶頂の頃、何を勘違いしたか単に当時化学メーカーの給与は金融系の企業に比べ極端に給与が安かったと言う理由でドロップアウトして営業になんて向いていない性格にも関わらず、経営コンサルタント会社に無謀にも転職・・そしてITの時代に入り、...
独り言

感覚障害・・面倒なトラブルメーカーの身体

僕は重度の感覚障害である感覚障害って・・理解されないだろうな・・理解されてないだろうなって医者にもって思っている運動障害は手足が随意運動(思った通りに動かない事)ができていなからおかしな動きであることは一目でわかるでも感覚障害は見えないから医師にも、何がどのように感じないのかわからないだろう。患者側も適切に症状を説明することはとても難しいだって僕自身、自分が感覚障害だって知ったこと自体、半身麻痺が発症し、リハビリ病院に半年入院して退院したあとなんだから・・ずっと左半身に違和感があった、発症当初は左腕がどこに存在するのかすら分からなかった自分の眼で見てはじめて左腕がどこにあるのかが分かるような状態だった。。僕がこれが半身麻痺というものだと思っていた。でも退院後、他の(脳卒中の)半身麻痺の患者さんの話を聞いていたらどうも自分は違うようだと気が付いてはじめて自分が感覚障害というものだと知ったくらいである自分も医師も充分理解できていないからリハビリ方法もどうしてよいかわからないというのが現状ではないかと感じているでも理解してもらえないのは表現不足の自分の責任でもあるとも思っている。重度の感覚障...