人間について 自我なんて余計なものかなり消えたかも・・
さっき・・風呂に入るのに家内にバスタオルをくれと言った2階にあったので取りに来いとのことそして取りにいったそして2階から階段を降りるとき僕は何気なくそのバスタオルを口にくわえながら降りていた僕は階段を降りるとき(昇るときも)手摺りを持たないと昇降できないだから健常な右手で手摺りを持つおのずと麻痺した左手しかない状態になるので何かを持って階段の昇降はできないでもいまさっきやってのけたバスタオルを口にくわえながら・・よく考えると今、僕の口はかなり左手代わりになっているそういえば、服を脱ぐときも右腕を袖から抜くときも口で右袖をくわえて抜いている半身麻痺に成った当初、リハビリ病院の療法士さんに何かのおりに「まだ口を使うのは悔しいでしょうね」と言われたことを思い出した悔しい・・?そうだ!今、口を使うことに「悔しい」とか「恥ずかしい」という感情がほとんどないよく考えるとこの「悔しい」とか「恥ずかしい」という感情こそが「自我」がある証拠ではないか「自我」などというものさえなければ「悔しい」とも「悲しい」とも思わずに必要とあれば口だって使えるのだもちろん口でくわえるから多少の唾液は付着するそれが「イヤ...
