昨日、所用で電車で梅田に行ったときだ
西宮からたかが20分照井程度だけど
僕の足で杖で立続けるのはちょっとつらいので
座席に座わささせてもらった
しばらくすると、、
左側から板(というか壁というか、そんな感じの)ような「力」を感じた・・
で、僕の身体が右側に倒れそうになった・・
ふと、何かな・・
と思って左側を見ると、、
タンクトップのキレイな若い女性が居眠りをして
僕の肩に寄りかかっているではないか
そのとき、
僕は・・変な話だけど、
健常者の頃なら
自分の肩に(僕も半袖だったので)
女性の柔らかい肌を感じて
悪い気はしなかった
と思う・・(*^_^*)
でも今の僕は・・
「F」、
つまり物理で習ったの力学上の「F」
F:力=m×a(m=質量 a:加速度)
を身体全体で感じるだけなのだ・・
その力(F)の元が何か全くわからない・・
固いのか、柔らかいのかも全くわからない
つまり、皮膚の感触(触覚)もかかる圧力を感じる感覚(圧覚)もないのだ
だから、ただ力の学「F」だけを「しかも身体全体で」
左方向から感じ右方向に押されていることだけはしかわからない
「それ」が何か全くわからない・・
肌の感触で女性かどうかも僕の左半身にはわからない・・
た僕の左半身にとってはただの「力の壁」でしかないのだ
それって(変な意味ではなく)なんだかとってもさみしい気がした。。
こんな感覚はこのときがはじめてではない
人の多いところを歩いているとき向こうからくる人の肩と
自分左肩が部ぶつかっても
目で確認しない限り
僕には僕の左肩にぶつかったものが
人の肩だったのか
コンクリートの柱だったのかさえ
わからないのだ
たFだけは身体全体で
(もしかしたら右半身だけっかもしれないけど)
で感じることはできている
これが感覚障害の世界だ・・
脳って大切だな。。
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


