独り言

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経済的破産と身体的破産・・

築き上げてきたモノを失うということあるブログの読者が病気の原因で事業を破産せざる得ない状況となり、どういう気持ちの持ち方でいればよいかという相談メッセージがきていた。。破産・・それはそれまで築き上げてきたモノを失うということです。一生懸命築き上げてきたモノを奪われてしまうということです。それがどんなに辛いことか経験した人でないと分からないでしょう。私の知り合いに「自己破産も良いものだと思う。借金チャラにでき1からスタートできるのだから、、」と言った人がいる。その場でなぐり倒してやりたいと思った。破産とはそんな生易しいものではない。。僕も、会社を破産し、同時に自己破産もした。脳出血で半身不随となり身体の機能を失ってしまい、その上の破産だった。脳出血で半身不随となるということも身体の破産だと思う。経済的自己破産と同じく、それまで、築き上げてきたモノ(身体機能)を失うのだ。僕の場合、脳出血になるまでの45年間生まれてから赤ちゃんから築き上げてきた身体機能を失ってしまったのだ。とてもツラかった。。僕の身体・・中学生の時、水泳部での猛特訓に耐えて鍛えた身体・・それなりに自慢ができる身体だった。な...
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やった?!

県議会副議長から県議会に提出するためのスマートシティの町作りビジョンの提案書作成依頼された!これでスマートシティ構築へのスタートが切れたかもしれない。iPhoneからの投稿
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まだ、胸が痛むなぁ

今、県議会副議長との打ち合わせから帰宅途中の電車の中打ち合わせの結果は予想以上の成果だった。でも、ふと、顔を見上げたら、電車の窓から「スイミングスクール」の看板が、目に入った。その瞬間、胸に痛みが走った。もう、泳げない身体なんだな、、そう思ってしまった。もうとっくに乗り越えたと思っていたのに、、まだ、障害を受け止め切れていなかったんだな、、そんなことに気付かされた。iPhoneからの投稿
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最も身近なコミュニティがうまくいかない・・

昨日は県庁県議会議員との打ち合わせも順調に終わり、これからはスマートシティ構築実現に向けた具体的活動の支援をする必要がでてきた。これからが大変だこの身体でどこまでできるか不安はあるがやりがいはある!でも・・社会的にここまで復活しつつあるのに・・・最も身近で最小単位のコミュニティがうまくいかない・・これが最も悩ましい・・人間って難しいなぁとつくづく思う。。最も身近なコミュニティがうまくいかない原因は僕のエゴなのだろうか
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いよいよ具体的活動が必要になってきた。

昨日の県議会議員との打ち合わせは概ね方向性が決まり、順調に終わったがこれからが大変だ。構想を具現化するために具体的な対応策を進めなければならない。各自治体をまとめ上げコーディネートするなんてぼくにとっては未知の領域・・政治や官庁の世界なんてこれまで全く踏み入れたことがない世界だ。焦ってはいないが心の中に緊張感が走っている・・障害者でバカにされないだろうかこの身体で議論に立ち向かえるだろうかという不安もある。ビビっていても仕方がないか。ただ最善を尽くすのみ・・粛々と・・
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元気ですか?!

みんな~!元気ですか~!元気ですか~!げ ん きがあ れ ば何でもできる!1・2・3!ダァ~!
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まもなく1000記事達成だ!

この2年間書き綴ってきたアメブロ・・記事のバックアップを取っていたら800記事近くになっていた。。まもなく1000記事達成だ!で、、このブログを電子ブックにしてみた。(今簡単にできるんですね)以下のURLです最初からざっと読んでみるとこの2年間の僕の心の変遷がわかる。苦しんでいた頃もあったよなぁって感慨深い(今でもいろいろ苦しいことはあるけれど・・)よくここまで書き続けることができたなぁ・・と思う。単なる拙い日記に過ぎないけれど、息子には大きくなったら読んで欲しいなぁって思う。パパは結構頑張ってたんだぞって・・これって親のワガママかな。。
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やっぱり泳げないんだ。 悲くて悲しくて辛い朝

水泳部で練習をしている夢をみた。僕は昔水泳選手だったんだ朝、目が覚めた。現実に急速には引き戻される やっぱり泳げない身体になったんだ。悲しい。とてつもなく、悲しい朝、どうにもならない。悲しみで心が壊れてしまいそうになるそんな寝起き、悲しみの気持ちがコントロールできない朝。まだ撲の心の奥底では苦しみが癒えていないことに気付く、、悲しみで悲しみで悲しみで心がいっぱいになってしまう朝誰かに慰めて欲しい辛い朝誰かタイムマシンで脳出血で倒れる前に戻してくれないだろうか現実を受け止めきれない。そんな哀しく辛い朝を迎えるようになってからもう3年になるこの3年間ほとんど毎朝だ。心を立て直すのに30分はかかるベッドサイドにひとり座りこみひとり涙してしまう。こんなとき誰かに声をかけて欲しい。心のふれあいが欲しいいつまで続くのだろうこんなにも悲しく辛い朝、、誰にも見せない辛い涙の朝の姿、、ひとり立ち直ろうと心がもがいている心の奥底で叫ぶ・・負けちゃいけない!・・と負けるもんか!本当は負けそうなのに・・強がらなければ仕方がない。でなければ本当に心が折れてしまいそうだから、、iPhoneからの投稿
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困難だからこそ挑戦するのです。

僕の今年は挑戦する挑戦目標はこれだ1.感覚障害の克服脳卒中の後遺症の感覚障害の回復方法はないというのが現状のリハビリ医の常識だそうだ。感覚障害の苦しみは誰にも理解されないだろう。運動障害のように他人からは見えないから・・だから運動麻痺に比べ、軽視されているように思う。実際、片麻痺の感覚障害は良くなるということはほとんどないというのがリハ医の業界では常識らしい。。それならそれでいいだからこそ僕は自分ひとりでその克服に挑戦するリハ医には頼らない独学で自分自身で自身の感覚を研究して克服してやる2.半身不随での水泳僕は運動麻痺だけでなく感覚障害がひどいので、手が水面から出ているか水中にあるのか区別がつかないこれは水泳をするのには致命的だ。だから去年は一度プールに行って諦めかけた。でも今年は挑戦する。知恵を絞るのだ。どうやったら手が水面から出ているか水中にあるのかを区別ができるか知恵を絞るのだ。3.スマートシティのモデル地区の構築今進めているスマートシティのモデル地区の構築これも大きなハードルがあるだろう。電力会社などの反対勢力の抵抗もあるだろう。だからこそ知恵を絞るのだ。諦めない。何度も言いま...
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泣き明かした2m歩行できたあの日

脳出血で倒れてから初めて2m歩けた日のことを思い出した。その日は嬉しくて一晩泣き明かした。僕は脳出血でかなり大量の出血をしたらしかった。それが原因なのか脳出血直後の僕の左半身はいわゆる「完全麻痺」という状態だった。これは経験してみないとわからないことでしょうが左半身の全体の「存在」自体が全く分からない状態だった。どこを触られても何も感じない「存在」自体がわからないのだ。急性期の病院では担当の脳外科医はそんな状態の僕をみて最悪リハビリをしても回復しないかもしれない・・とまで言われたことをハッキリと覚えている。倒れて病院に運ばれてから1週間後からリハビリは開始された。リハビリ医はまずはベッドで寝ている僕の左手を僕の頭に持って行き髪の毛を触らせた「何か感じますか?」僕は「なんとなく・・でも何に触っているかわかりません」「なんとなくでもわかるんですね!すごいですよ!」と言われたこと覚えているそれからというものまずは立ち上がるリハビリを開始した平行棒の真ん中に車いすで座りに動く右手で棒を掴みフニャフニャで何も感じない左足は装具で固定し、右手だけの力で体を起こすのだ。立ち上がるまでに1か月かかった...