最新環境技術

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ノーベル化学賞万歳 日本はまだまだこれからだ!

今年もまた、技術分野でノーベル賞受賞者が日本人から二人も出た!これぞ技術立国日本のお家芸だ!日本人の知恵と工夫はまだまだ健在だ!地道にこつこつと知恵と工夫を重ねていく。これこそが技術に対する日本人の精神だと思う。こういうニュースを聞くと勇気が湧いてくる。自分が今やろうとしていることが間違いではないという確信を持つことができたニュースだった。大学の教授でなくとも、日本のエンジニアリング中小企業のには、ノーベル賞に匹敵するような素晴らしい加工技術や、工夫した技術を持っている企業が、きっとたくさんあるに違いない。それを僕は世界に向けて発信していく、そしてそのことが少しでも日本の産業振興の役に立ってくれれば、僕もまだ「役に立つ人間」でいられる。さあ、来週はいよいよ東京へ行く。僕のやろうとしていることをアピールする行脚の旅だ。脳出血で倒れて以来、2年ぶりの東京だこの体できちんとアポイントの相手を回ることができるかどうか、不安いっぱいだが、まあやるしかない。移動スピードは極端に遅いが、何とかなるだろう。ただ、東京のこの人混みが不安だ。人にぶつかって転倒するのが・・・失敗を恐れていても仕方がない。ゆ...
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循環型社会と再生可能エネルギー

循環型社会と再生可能エネルギー現在、地球資源の枯渇が近い未来に迫っていることが現実化してしたなかで、循環型社会の構築と再生可能エネルギーの研究開発が世界各地で進められている循環型の社会を作る。多くの環境に関係する人々、消費者、企業や行政の担当者が考えている共通のテーマであるはずだ。循環型社会をつくるということは、すなわち大量生産、大量消費、大量廃棄のこれまでの一方通行的な産業や社会の構造を変えるということである。  われわれは毎日、何らかの生産に携わっている。それが情報技術産業であれ、物づくりであれ、農業とか林業、漁業であっても、同じ生産の世界である。そのエネルギーはこれまでは石油や石炭などの化石燃料が中心だった。つまりエネルギーを使ってモノを作るのである。 出来上がったモノは消費される。消費したあとに残るのがゴミである。われわれはそれを自由に、好き勝手にゴミ箱へ捨ててきた。それを捨てずに、再資源化しようというのがリサイクルの世界である。 けれどもリサイクル技術がいくら発達しても、それだけでは循環型社会は完成しない。物づくりの基本であるエネルギーが、石油のような限りのある資源に依存して...
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ドイツの日本の電機メーカー誘致についての記事

私のブログの読者の皆様へ本日私が間違ってもう一つのブログ(アカウント:ecoshun-2)に投稿しようとした記事をこちらのブログ(ecoshun)に一度投稿してしまったので読者様には、記事更新メールが届いたにもかかわらず記事を見ることができないという方もいらっしゃったと思いますので、あらためて投稿した記事のURLをここで下記に紹介しておきます。失礼いたしました。
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技術流出なんて恐れる必要なし!

日本のメーカーが海外進出をするにあたって、技術流出が懸念されるという話をよく聞きますが、僕は、技術流出しても日本は絶対大丈夫!日本はどんどん技術を世界に提供しましょう!と言いたい。と言うのは、ある水質浄化技術を持つT工業株式会社という会社の話を聞いてからです。その会社の技術に移動式海水飲料水化プラントいというものがあります。これが実にすばらしく、コンテナ位の大きさの海水飲料水化設備なので、トレーラーで、どこにでも移動できるのです。しかも、1日100トンの処理能力があり、さらに電力供給ができないような場所でも太陽光発電パネルも一緒に設置すれば処理できるというのですこの会社の社長はこれをメンテナンス(モジュールの交換や太陽光発電パネルなどの設置も含め)も含めて海外に展開するという方針です。そしてメンテナンスも含めすべてを現地の新興国の人でも簡単にできるようになっているのです。そんな事したらどこで儲けるのかと聞いたところ、初期の導入にかかる費用以外はもらわず、メンテナンスが一切現地の企業が自らの手で行えるようにすることが目的です。それこそが、本当の意味で水に困っている人たちへの支援になるので...
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超分散化エネルギー供給システム

今回の東北関東大震災から僕は今後の国家の危機管理として、「超分散化エネルギー供給システム」というようなものを構築しなければならないのではないかと痛感した。この発想は東北大学の石田研究室の石田先生の着想をヒントにしています。今回の震災によって水や電力などのライフラインの脆弱さというものが露呈だと思う。僕は最大の問題点は、電力にしても、上水・下水などのライフラインにしても、その処理施設やエネルギー供給源な施設が1カ所に集中していることが大きな問題ではないかと感じた。これまでどこの国でも同じだがこういったエネルギー生産供給設備は大規模化した方が工程でのエネルギー損失率などが少なくなるということで出来る限り1箇所に集中化してきた。これはエネルギー供給効率を考えた場合、当然のことだと思います。例えば小さな発電所を沢山つくることはその発電効率は全体として考えると非常に非効率なものになります。これは食料品などでも同じだと思います。だからこそ例えば大手のファミリーレストランなどは、センターキッチン方式で同じメニューを大量に作るという方式をとってきた。効率だけを考えると当然こういったシステムの方が効率的...
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最先端技術を持つ底辺の中小企業が未来の日本を支える。

5月11日から13日にかけて九州にある再生可能エネルギー技術開発しているという企業に訪問をしてきた。またもや車移動による強行軍だったが、実に有意義な3日間だった。1社目は佐賀県にある最新太陽光発電パネル設備設置企業だ。2社目は久留米にある最新風力発電システムと高性能長寿命蓄電池を開発する企業だ。どちらも小さな会社だった。しかし現実は見事だった。世の中が変わると思った。その技術は決して実用化不可能な技術ではなかった。よくある「発想レベルで実現不可能」というものやまたは実験室レベルでの実証試験だけで、大規模化と実用化は不可能」というものでもなかった。そのためにNPO法人の技術に非常に詳しいエンジニアと同行したのだ。それでも実現可能だと確信ができた。僕は原子力発電は必要不可欠だと考えていた人間の一人だが、今回の九州の企業回りで考えが変わった。原発は必要ない。近い将来、原発なしで日本の電力は必ず賄うことができると確信できた。しかし色々な問題もあることがわかった。最大の問題はいわゆるエネルギー業界にはびこる「利権」なのだ。世の中、新しい技術が開発されるとその技術に太刀打ち出来ない既存の技術を持つ...
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日本の底辺の中小企業が支える再生可能エネルギーの最先端技術(メガソーラー発電とリキッド電池)

日本の再生可能エネルギーの最先端技術を日夜開発し続け、未来の日本のエネルギー事情を支えるのは決して大企業ではなく、創意工夫にあふれた中小のエンジニアリング企業なのだ。このことを先日の九州の企業訪問の旅で思い知った。またエネルギー関係の強化における強大な利権構造は本当に存在するということも目の当りにした。しかし周囲の人は絶対にそんな強大な利権構造に立ちむかっても勝てるはずがないと言われているにもかかわらず、これら中小エンジニアリング企業の社長たちは、そんなことに対しても絶対に気持ちが折れることなく「必ず普及できる、必ず日本のためになる」ということを信じて「絶対に諦めない」という姿勢で立ちむかって行っていた。ここにも「自分を信じる」「希望を諦めない」そんな力強い人間の心エネルギーというもののすごさを垣間見たような気がして、僕自身が勇気をいただいた。そしてたとえ自分が片麻痺の障害者であっても、私も絶対に諦めずにこれらの技術を世界に発信し続けていくことをあらためて誓いました。メディアにはまったく流されていないけれども、その実に素晴らしい技術を持っている中小企業が存在することをここに紹介しておき...
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早急に必要なグローバル環境投資マネーを呼び込む仕掛けつくり

再生可能エネルギー促進法がまもなく通過する予定だが、現状のままでは再生可能エネルギーへのシフトは進まないと懸念している。なぜなら政府も(当然地方自治体も)赤字財政でひっ迫している上、東京電力も福島原発事故の処理が保証のため投資余力はないからだ。このままでは再生可能エネルギーへのシフトは進まず原発の新設や再稼働も困難な中で電力不足が今後も長期にわたり解消されない事態に陥るのではないかと僕は懸念しいる。従って必要なことは世界に目をむけ、グローバル「環境投資マネーを呼び込む仕掛けつくり」を一刻も早く進めることではないかと考えている。僕が現在収集できている情報では、今回の再生可能エネルギー促進法案の電力の全量買取制度が成立すれば充分に回収可能でしかも収益が出るビジネスモデルを作ることができる再生可能エネルギー技術が存在する。僕自身はこんな身体なので何もできないけれど、海外から投資を呼び込むための再生可能エネルギーファンドのようなものを創設できないかと考え、その提唱ならできるのではないかと思っている。そのために今週末にはファンドマネジャーと打ち合わせをすることになった。金融関係にはズブの素人だが...
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Facebookに太陽光発電のファンページを作ってみた。

Facebookに太陽光発電のファンページを作ってみた。太陽光発電のファンページ以前やっていた日本刀販売も知り合いの社長の支援で運用開始したのでそのファンページも作ってみた。日本刀のファンページどちらも英語でコメント書いたのでつらかった・・(^_^;)
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今度は浄水化技術で世界貢献だ!

これまで国内においてメガソーラー太陽光発電の普及のサポートをしてきたが今度は今度は最先端の浄水化技術で世界貢献だ!これも中小企業の技術である!大手なら東レなどが既に中東方面に海水の飲料水化プラントの導入実績があるが今サポートしている企業は同じ飲料水化プラントでも小型で車で移動できるのだ!しかも最先端の殺菌処理であるオゾン殺菌済みの浄水ができる!しかも処理量は1日100トン!こんな小型化ができるのは日本でもこの企業だけだ!車で移動できるということは、飲料水不足の地域にすぐに移動できるということだ!この装置は既に東日本震災時に石巻で成果を上げている!下記が僕が今年の4月に震災間もない石巻までこの身体で、稼働状況確認のためにわざわざ行って撮影した処理中の動画です。見事な浄化処理だ!動画に「飲料水不可」と書いているのは、日本の古い水道法の問題だからだ。古い水道法が作られた時代にはオゾン殺菌などの技術はなかったので塩素(人に有害な次亜塩素酸ソーダ)による殺菌方法しかなかったから、飲料水には一定の塩素が含まれていることが義務付けられている。もう今は、人に無害なオゾン殺菌の時代なのにも関わらず・・こ...