思うがままにならぬ事を
思うがままにしようとして
思うがままにならない事が
苦
ご存知の方であれば
よく分かられている事でしょうけど
これはあの釈迦が言ったと
言われている人間の「苦しみ」の事を
指す言葉です。
この言葉が今の僕に
痛い程分かるような気がする
思うがままに動かないこの身体を
思うがままに動かしたいと思い
苦しんでいる。
思うがままにならない人間関係を
思うがままにできないから
僕はきっと苦しんでいる
釈迦の言う思うがままにならない事とは
「生、老、病、死」
だけれど
人類も科学の力でなんでも
思うがままにならないでいる
地球温暖化や自然災害
今回の大阪で起きたような地震
なども(思うがままに?)予知しようと
しても、どうにもならない
病気なら癌なんかも必死で研究して
思うがままに治療しよう
としているけれど
結局助からない。
最近なら、アンチエイジングなどと言って
若々しく元気に老いる事が
素晴らしい事と言わんばかりに
無数の健康食品や健康法が
溢れているけれど
結局皆老いる。
「元気に」老いる人なんて
いるんだろうか?
少なくとも僕の周りの人達は
老いると、必ずと言って良い程
病や身体の不具合に苦しみ
やがて必ず死んでいくではないか
そんな思うがままにならない事だと
知る事が苦しみを無くす為に必要だと
言うけれど、
何とかしたいと思うのも人間だと思う
僕の脳出血の後遺症の
半身不随や疼痛や強烈な痺れ、、
何とかしたいと思いもう10年近く
リハビリをしているけれど
ほとんど何も変わらない
だから未だに苦しんでる
それが人間なんだろうな
ただ、なるがままに
因果応報に従って生きて
死ぬんだろうな
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。