今日から息子が検査入院だ、、


今、脳神経外科の待合室にいる

今日から息子が検査入院だからだ
息子も僕と同じモヤモヤ病(正式病名:ウィリス動脈輪閉塞症)である
この病気は進行性なので、定期的な検査が欠かせない。
放っておくと、血管閉塞が進行し、
ヘタすると、脳梗塞を起こし、最悪の場合死亡するのだ。

この検査は脳動脈血管造影検査(アンギオ)という
決して、簡単な検査ではない
脚の付け根のいわゆる鼠蹊部から大動脈にカテーテルを刺し込み、脳血管まで入れ造影剤を脳血管に流し込みレントゲン撮影する

モヤモヤ病の場合、脳血管が細過ぎるからMRIでも正確な脳血管を撮影できないから、造影剤(放射性物質)を血管に流し込むという、こんな身体に負担のかかる検査をしなければならない。
検査には全身麻酔もする
全身麻酔だけでも、小さな子供の身体にとっては負担になり危険でもある

僕自身がモヤモヤ病が起因で、脳出血を起こしたのだから、息子も油断はできない。

この難病は一生つきあわなければならない。

つまり、一生、定期的なアンギオ検査を受け続けなければならない。

検査費用も、1回3割負担でも、5~8万円する

今の僕にとっては負担が大きい
でもしないわけにはいかない

僕は思う

なぜ、これ程までに「これでもか!」というくらい、追い詰めれ悲惨な目(試練?)に合わなければならないのか?
と、、、

もし、神とか言うものがいるなら

僕は聞きたい

僕はこれ程までに追い詰められなければならないほど何か悪い事をしたのか?

もう何もかもイヤになってしまう寸前のところで

僕は心が崩壊しないよう踏ん張っている

まぁ、愚痴を言ってもはじまらない

これが現実なのだから、、

僕ができる精一杯の事をしてあげるしかない

今はとにかく、息子が無事検査を終え、病の進行が最低限である事を信じ祈るばかりである

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投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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