昨日、高倉 健さん主演の映画
「あなたへ」を観に行った
この映画の最後の15分ほどは不覚にも、
涙がとまらず、咽び泣いてしまった。
この映画を通して感じたこと
人間は誰しも善人、悪人を問わず、
必ず死は訪れると言う事
そしてそれは悲しいかも知れないけれど
周囲の人(特に家族)はその死に囚われてはいけないと言う事
人は皆、生きている限り、自分の「とき」をしっかりと生きなければならない
そして、僕は思った。
万が一僕が再出血して人生の幕を降ろしたとしても、
息子にも家内にも僕の死に囚われないで欲しいと、、
そんな事に囚われずに、惑わされずに自分の生きる
今このときをしっかりと生きて欲しいと、、
なぜなら死は誰にでも、平等に来る「普通の事」なのだから・・
この映画を通して田中裕子さんが歌い流れていた宮澤賢治の歌「星のめぐりの歌」が
胸に染みた
さすがは宮澤賢治作、、、
地上の貧困などな辛い状況の中で、、夜満天の星に
希望と安らぎを見出そうとしていたからこそ
生まれたのであろう素晴らしい詩だと感じた。
人は本当に苦しいときほど美しいものを生み出すものだと・・
この歌を聴くといまでも目頭が熱くなってしまう。
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


