人生の堪えどころかな・・


脳出血になった当初が人生最大の危機だと思っていたけど

意外や意外、今が人生の一番の難関かも知れない

それなりに社会復帰しつつある僕、、

でも人間社会に復帰すればするほど身体の苦痛とは別に

人間関係の苦痛が表面化してきているような気がする

増してや僕は障害者、障害者であることが発症当初は、

皆「非日常」の悲劇?として僕に優しかったように思うけど

障害者としてある程度社会復帰してくると、もう周囲の人にとって

僕が障害者であることは「非日常」ではなく「日常」となり

障害者であることが煩わしいと感じるようになっていることを肌身で感じる

僕自身は障害者であることなんて今でも「日常」ではない!

健康状態が本来の「日常」であるはずだ!

でもそのことによって人間関係の亀裂が生じ、怒りが生まれることが

多々起こるようになってきた。

ここは堪えるのみ・・

障害者の苦しみを健常者に分かってもらおうとする方が無理・・

と分かっているから・・

増してや目に見えない(CTにも映らない)疼痛の苦しみなんか

誰にも分かることはないだろう

だからここは何を言われても堪えるのみ

人生の堪えどころかもしれない

怒ることは簡単だけど、

それで何かが解決するとは思えない

ここは「忍」の一字だ

人間関係の怒りに堪え、疼痛の痛みに堪え・・

正直、2つも同時に堪えるのはちと辛いなぁ

人生には堪えどころがあると思っている

如何に理不尽でもそこを堪えることで新しい何かが見えてくるはずだと思うから

パレスチナ問題なんかも同じようなものだと思う

双方が理不尽による憎しみと怒りの連鎖・・だ

理不尽でも堪えることが肝要なときもある

それが人間社会なのかもしれない

そして今、僕はきっと人生の堪えどころ。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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