僕が無心に頑張れること


今、目の前のやれるべきことをやる

やるべきことをやる

そこには私心なく欲もなくただ粛々とやるのみ

そういうやるべきことをがあることを僕は感謝している

そんなとき

僕は自分が障害者であることを忘れさせてくれるから

欲なんて持ったところで

この身体は人並みに楽しめることなんてほとんどないのだから

だから欲は持たないように心掛けている

なぜなら、欲を持てば持つほど空しくなるから・・・

だから無心で取り組めることが目の前にあることが最もうれしい

そして唯一欲があるとすれば障害者でも社会の役に立つ人間になること

そのためにぼくができることがあるのなら何でも良い。

それを黙々とやっているときだけが

自分が障害者であることを忘れさせてくれるから

そしてまた昨日

ぼくに僕のもっている再生可能エネルギー技術情報を聞きたいという

オファーが来た。

今、僕唯一ができることは「伝える」ことだけ

そしてそのため資料を作ることだけ

風力発電装置のボルト一つ締めることもできない身体だけど

バイオマスメタン発酵装置のサイロに登って発酵状態一つ確認できないけれど

こういう技術があるということを「伝える」ことくらいはできる

たったそれだけのことが「役に立つ」のなら僕は嬉しいし、夢中になれる

そしてその伝えている瞬間、自分が障害者であることを忘れさせてくれるから

歩くのは辛いけど、伝えにいくために無心に「移動」も頑張れる

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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