僕の本当の辛さを伝えることは本当に難しい
どんなに言葉を尽くしても絶対に誰にも分かってもらえない
だろうけど
だろうけど
僕には言葉が残っていることは確かだ。
そして右手だけでイライラするけれどキーボードも打つことができる
話をすることもできる。
はじめはミスタイプだらけで、校正だけで何時間も時間はかかるけど
いろんな提案書は作ることはできる
文章も作ることはできる。
これは僕が社会とつながりを持つことができるための、そして役に立つために
遺された唯一の能力だ。
昔のように走り回ることはできないけれど
技術の知識を持っていてもボルト一つ留められなくなってしまったけれど
屋根に上って太陽光パネルの状況確認もできないけれど、
それを「伝える」ことはできる能力は残してもらった。
この人に「伝える」能力こそが人間の文明の発展の大きな原動力
ではないかと思う。
これこそが人の「絆」をつくるものでもあると思う。
多くの身体機能を失ってしまった僕だけど
人として一番大切な能力だけは残してもらったと思う。
だからこそ
この「伝える」能力を使って障害者であっても世の中の役に立ちたい
世の役に立つ人間でありたいと思う。
僕の本当の辛さは伝わらない(伝えれていない?)けど・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。