人間とは、人類にとっての幸せとは、最近感じる死生観


日本は、いや人類はいつまで存続するのだろうか
今日本の政治家たちは民主党代表選挙だとか、成長戦略が必要だとか
財政再建が必要だとか 事業仕分けだとか予算編成no
議論している。

民主党代表はn菅さんがかったがもし小沢さんが勝っていたとしてもも大して変ることはなかっただろう
と思っています。ちなみに私は小沢さんを支持していましたが、、、
国家に「経済の建て直し」という命題がある限り、誰にもそう簡単に解決できないと思う
それほど現代の世界経済は複雑で、もう切羽詰まった状態になっていると私は感じています。

今の経済に関する議論もある意味で不毛の討論だと感じている。

「経済」は「人間の持つ富のコントロール」であると思う。
共産主義、資本主義、どちらも富のコントロールの手法にすぎなと思う。
たまたま1989年を機にたまたま共産主義が負けた?構図になっているだけで、どちらが正しいとはいえないと思う。
少し前マイケルムーア監督のの「キャピタリズム」という映画が話題になっていた。
彼は言う資本主義(キャピタリズム)は「競争」を煽るから競争には必ず、勝ち負けがあり
貧富の差が出てしまうから資本主義(キャピタリズム)には問題があると・・

私は思います

そもそもこの地球には64億人の全人類を養うだけの資源(食料・素材・エネルギー)がもう無いいのだ
(既に計算されているらしい)

だとしたら、

それぞれの人類が生きるために、どんな手法を持ってしても「競争」せざる得ない。

誰かがそれを獲得したら誰かがかくとくできない。
既に物理的に資源の公平分配は不可能な状態にまで地球の人間の人口は膨れ上がっているのではないか

人人類は生きるために「奪い合い」せざる得ない世の中(地球)になっているのである。

神様(神というものが存在すればの話だが)(でなければこの世の創造主?)がこういう不平等な世界を作ってしまったのだから。。

地球外の宇宙からでも資源を調達するしかないではないか
金属資源やエネルギー資源は可能かもしれない。
それでも地球のそばをグルグル回ることが精一杯の今の技術では今世紀中には無理だろう
それこそスターウォーズのような世界になれば別だが、、

食料は不可能だろう。地球以外で食料の生産はできないだろう
植物も動物も地球外では育たないでしょう
資本主義だろうが、共産主義だろうがこれは解決できない。

その証拠に北朝鮮にしても、旧ソ連にしても激烈な内部闘争で、富が頂点集中してしまったではないか

私は、脳出血により半身不随になってしまって気づいたことなのだが、
私はお金なんかほしくない。富なんてほしくない。
いくらお金が、、富があっても、たとえ何兆円あったとしてもこの後遺症は治癒しないのだ。

お金はもう良い。
このもう一度この左手が動いてほしい
もう一度この左手(左ききだったので)でキャッチボールがしたい
普通に歩きたい
両手でラーメンの器を持ってスープが飲みたい。
走りたい。息子とかけっこしたい。水泳がしたい。
もう一度思いっきり走ったり、泳いだりしたあとの爽快感を味わいたい
外に外出して、いろんな人とコミュニケーションしたい
いくらお金を積んでもこれはこの望みは解決できない。
僕はお金なんていらない「豊かなモノ」はいらない
人類はもう一度、幸せとは何かを考え直さなければならないのではないか。
少なくとも私にとってはもう幸せにはつながらない。
歩き、走り、泳ぎ、爽快感を味わう、そして人々とコミュニケーションを取ることができる
これこそが人間の幸福ではないだろうか
半身麻痺、、四六時中の半身の痺れに耐え続けている
何でこんなに耐えながら生きなければならないのであろうか。
私はきっと今そんなに幸せではないと感じています。
唯一息子の笑顔を見て会話視する瞬間に心の安らぎを感じるくらいだ
私はもう死も怖くない
この地球上の人類の数とその欲求に応えることができる資源が地球にはもうない。
今の「経済」で人類を養っている限りもう解決は不可能だ。
人類全体が価値観「人類の幸せと何か」の大転換をしなければならない時期ではないだろうか
それができなければ、人類は終焉を迎えるのであろう。。恐竜が消滅したように・・
人類なんてこの大宇宙の中でちっぽっけな存在だ。
でも子供と妻にだけは幸せを感じてもらえるように
たとえ人類が消滅しても、大宇宙の歴史のなかではちっぽけな地球という星に起こっ
た小さな小さな出来事でしかないのであろう。

脳出血のおかげで私の中では今価値観の大転換が起こっている。僕自身お金はいらない。。
こう思えるようになったことにある意味で感謝する。

でも、悔しいが息子と妻が生きるためにはお金が必要になのだ。
経済というしくみの中で生きている限り、、、
息子と妻にだけは幸せを感じてもらえるように精一杯頑張ろう
人間にとって幸せとは何だろう
昔若い頃に読んだ手塚治虫の日火の鳥のに出てくる悲劇の主人公の言った一節が
思い出される
「人はなぜ生きるのだろう 生きとしいけるものはいつか死ぬ。ではなぜ生きるんだ!
死ぬために生きるのか!人間は生きるために殺し合う。幸せを求めて争い殺し合う
神よ教えてくれ。 人間の幸せとは何だ!」
僕にとって今幸せを感じる瞬間は息子の笑顔を見る瞬間である。
人間にとって幸せとは何だろう
そんなことどうでもいいか
今この瞬間生きているだけで、自分が幸せと感じればそれで良しとするか
今大好きな曲Cavatinaを聴きながら自分の人生を振り返りながら、人間について思うことを書き綴っています

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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