幸せとは人より得をすることではない。
どうしても他人と自分を比較してしまいがちになるけど
今の自分の状況に感謝できる状態にあることではないだろうか
半身麻痺になってしまって以来、僕は健常者と身体機能の比較ばかりしていたと思う。
いや過去の自分の身体機能との比較ばかりして苦しんでいたように思う。
今、現在自分の状況に感謝出来る状態にあるかと考えると
確かに痛みと痺れはある。
でもこれは闘う対象だ。
幸・不幸とは何の関係もない
闘って勝つか負けるかどちらかだ。
僕は今の自分の状況に感謝出来る状態にあると思う。
入院中に人の役に立ちたいと思いつきで始めた日本の環境技術を世界へ紹介するウェブサイト作り。。
ノートパソコンを病室に持ち込んで、この部屋ではWIFIが繋がない!・・
などと看護婦に文句を言って困らせながら・・(苦笑)
それが今、何とNPO法人として活動できているではないか
仲間の支援があったからできたものだ。
それをやるならNPO法人でやった方が良いからと、
既存のNPO法人をその活動の「箱」として利用するよう譲渡してくれた。
僕には今そんな仲間の支えがある。
これこそ感謝しなければならない状況ではないか。
その意味で幸せであると言える。
病は闘うものである。悩むものではない。病だから不幸だとは限らない。
そう考えると僕は十分幸せじゃないか!
病に悩んで心を不幸にしているような状況ではない。
これだけ支えてくれる人がいるんだ。
頑張らなきゃ!
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。