人未来を予測できるからこそ不安になるのだ。
あの稲盛和夫氏もその著書に書いておられるように
才子は才知があるがゆえになまじ先が見えるから今日一日をじっくり生きることを厭い、
最短距離を行こうとする。しかし功を焦るあまり、思わぬところで足を救われる。
確かにその通りなんだろうなぁ。
僕の場合、健常者の頃の歩行速度というものが頭に残っているためによろよろとしか歩けない
自分の足がまどろっこしい。。
あまり腹が立つので、以前(健常者の頃)のイメージで無理して先を急ごうとするとつま先がうまく
上がらず、盲人用の黄色のタイルごときにつまずき転倒しそうになる。
そんな時できるだけ気持ちを落ち着け考えるようにしている。
ゆっくりでも良いから一歩一歩、着実に歩こう。
着実にその「一歩」の積み重ねをすることによって目的地にたどり着けるんだ。
焦ることはない。焦るんじゃない。
自分に言い聞かせる。
1日にできることも健常者の頃に比べると大幅に少ない。
だから焦る。
そんな時も、
平凡な毎日を一生懸命に生きることが平凡を非凡に変えるんだ。
自分を信じ今日を最大限一生懸命生きろ。
焦る必要はない。
でもそのためには、自分を信じることが大切だと思う。
そして自分の心の中の希望をして捨てず信じ続けないといけない。
それがないと焦りの気持ちが増幅する。
今目の前にあることに対して最大限努力しよう。
毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出すということを信じよう。
今日目的が達成できなくても、明日がある。
明日、また新たな創意工夫をすればいいじゃないか。
焦りは禁物だ。
焦りは希望に疑問を持たせてしまう。
いくらリハビリをしても回復の実感をもつことができない。
必ず良くなるということを信じて毎、日今日を精一杯生きよう
きっとその積み重ねこそが「奇跡」を生むに違いない。
とにかく信じることだ!
信じて毎日を大切に一生懸命生きるしかない。
希望を信じられなくなったらおしまいだ。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。