希望と絶望の狭間で生きる


僕は自分の障害者手帳を見る度に絶望的な気持ちになる。

障害等級:2級
障害名:左上肢 全廃 廃用

    左下肢 著しい障害

症状固定

「全廃」・・使いものにならない事・・機械ならスクラップ行きだ

「症状固定」・・つまり一生治らないとうことだ。

僕は元々左利きだった。

中学高校と水泳もやっていたしそれなりに自慢の腕と脚だった。

毎日2万メートルの練習で必死の思いで鍛えた腕と脚・・それが一瞬にして廃用??全廃・・

悲しすぎる。。

「喪失」の悲しみが襲う。。そして絶望的な気持ちになってしまう。

それに僕は自分の会社までも失った・・

こんなことが頭によぎると絶望感しか生まれてこない。

この絶望感から逃れたいからこそ、

僕は新たな希望を求める

新たな希望を求めることでしかこの気持ちを癒すことはできないから・・

だからできる限り大きな希望・野望・志といったものを求めてしまうのだろう。

きっとこうやってこれからも心の中は絶望感と希望の狭間で揺れながら生きていくのだろう。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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