無我になることができればどんなに幸せだろう。
あらゆる怒り、憤り、悲しみは自我から来るものだと思う。
僕が脳出血になり半身不随という身体が苦しいと感じるのも自我があるからだ。
本当の無我になることなんて、生身の人間である限りできないことは分かっているけれど
毎日が苦しい。辛い。
失ったものを思うとどうしようもなくたまらない気持ちになってしまう。
そんなとき志を想うようにしているけれど、
やっぱりそこには自我が顔を出し、現在の苦しみに苦しんでしまう。
身体が痛い、朝から猛烈にしびれる。
やることなすこと思うようにできない。情けない。。
そんな気持ちになってしまう。
だから無我にやりたい。
無我になることができればどんなに心の平安が得られるだろう。
自我の強い自分が憎い・・
とさえ思うことがある。
どうすればよいのだろう。
やはり志を見つめ続けるしかないのだろう。
そんな志や希望には何の根拠もないけれど
それを信じて、今できることを精一杯粛々と「無我」夢中でやることが大切なのだろう。
難しいな・・
人間の心って・・
でも僕は負けない。
自分の自我に負けない。
守るべきものがある限り、、
こんな障害者でも頼ってくる人がいる限り
負けないのではなく、負けちゃいけないのだ。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。