甘え」からくる「すねる「ひがむ」「ひねくれる」「うらむ」


「甘え」からくる「すねる「ひがむ」「ひねくれる」「うらむ」

甘えるという言葉は日本語にしかないようである。

甘えというのは日本人特有の心理状態だそうだ。

—-甘えの構造より—-

甘えると言うのは相手が自分のことを理解してくれているということ

を前提に行動をすることだという。

そしてこの「甘え」という心理から出てくるのが

「すねる「ひがむ」「ひねくれる」「うらむ」という心理状態だそうだ。

「すねる」のは素直に甘えることができないから出て来る感情である。

しかし、ある意味すねながら甘えているのである。

「ひがむ」のは自分が不当な扱いを受けていると曲解することから生まれる。

「ふてくされてる」や「やけくそになる」というのもすねる結果起こる現象である。

それは自分の「甘え」のアテが外れたことに起因している

ひねくれるのは甘えることをしないで却って相手に背を向けることであるが

しかしひそかに相手に含むところがあるからである。
—-甘えの構造より—-

振り返って自分に障害者であるという「甘え」が存在していないか気になるのである。

障害者であることを理由に「甘える」ことだけは絶対にしたくないと考えている

「甘える」という感情を持ってしまうとロクなことはないと思うし、

周囲に迷惑をかける最大の要因ではないかと考えるからこそ、

障害者であっても「甘える」ことはしたくないと思うのだ。

しかし自分の心のどこかに障害者であることへの甘えが存在することに気付いている。

だから悔しい

人の心って難しいものだ。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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