本日とある会社の社長と話をしていた。
今後もビジネスの展開の話や色々なことについて話をした。
その社長と話をしているといつも思うのだが時々「異様に冷徹」ともいえる反応が帰ってくるのだ。
かといって人柄として人間的に冷7たい人ではない。
むしろ温かい人だ。
なんでそんなふうに感じるのだろうと、今考えていて、
ふと分かったような気がして書きとめておこうと今ブログを書き始めた。
その理由は「素直さ」だ!
よく考えるとその社長は実に素直なのだ。
そこには何の「捉われの心」もなく、「思い込み」も一切存在しないのだ。
殆ど人間は、自分がこれまで生きてきた人生で体験した色々な事象が原因で
「捉われ」や「思い込み」が存在するものだ。
マイナス面におけるその典型的なものが「トラウマ」というヤツだ
その社長と話しているといつも気になる言葉がある。
「なんで?」
この「なんで?」という言葉ほど恐ろしいものはない。
こちらはある意味「確信」をもって話した内容に対して、「なんで?」
という疑問文が帰ってくるのである。
こちらが、「当たり前」と思っていることに対して、「なんで?」
という疑問文が帰ってくると答えようがなくなるのである。
まるで幼児の子供が大人が当たり前と思っていることに対して、「なぜ」「なぜ」と連発されて
答えに窮してしまう状態に非常に似ていることに気がついた。
つまり素直なのだ。
あまりにも素直すぎて、冷徹と思えてしまうのだ。
この「素直さ」って、恐ろしく「強さ」を感じる。
何事にも捉われない意見は非常に客観的で反論が出来なくなるものだ。
人間なかなかそこまで素直になれるものではない。
これまでも、「素直さ」が大切と聞くことは多かったが、
今日初めてその正体が何であるか分かったような気がした。
素直さって強いと思う
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。