脳卒中で中途身体障害者になるということ
それはそれまでの人生で築き上げてきたものを「ある日突然」いきなり奪われるということ・・
老いとは全く異質のものである
この「突然の喪失」の苦しみは
(僕も健常者の頃には全く理解できていなかったけど)健常者の方には想像を絶するもの
先天性の障害者のことはわからないけれど
少なくともそれまでの人生で築き上げてきた
それそれが持つ「誇り」のようなものを奪われるということ
それまでごく普通にできていた人間として当たり前に必要な身体機能を失う
という障害を負った人は少なくとも一度は死にたいという思いにかられたと思う
僕の場合、更に零細だったけれどそれなりに必死でで築き上げてきた会社も喪失した
その精神的ダメージは僕には大き過ぎた。。
正直、僕自身、これまで幾度も死を考えた
それほどに45年間かけて築き上げてきた「もの」を喪失するということは辛いこと
別に20代や30代のような身体に戻りたいとは思わない
せめて「人間らしい生活ができるための身体機能」は失いたくなかった
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。