理の対立はどこまでいっても平行線。


理の対立はどこまでいっても平行線。
世の中、人間と人間、国と国、「考え方」の対立が絶えない。
しかし「考え方」というのはどこまでいっても頭の中で考えた「観念」でしかない。
100人の人間がいれば、100人の「正義」が存在し、それぞれ自分が正しいということを証明するための
理屈付けはいくらでもできる。たとえば、アメリカとアルカイーダ、双方共に自らの正義があり、
自分たちこそ正義であるということを論証することはいくらでもできる。
だからこういった「観念論」では、どこまでいっても平行線である。
特に、現在のようなインターネットが普及きた社会のなかで、お互いの主張は、インターネット上という仮想空間での、「頭の中」だけ考えた「観念論」の対立にしかならない。現実の行動は、どこにも存在しない。
双方が自分の正当性をいくらでも理屈づけすることができる。
だから「炎上」という現象が起こるのではないだろうか。
インターネット上の言動には行動を伴わない。しかも匿名性が非常に高い。
こういった状況で、議論することに意味があるのだろうかと最近思う。
インターネットが普及した現代だからこそ。実際の「行動」を大切にしたいと思う。
行動は必ずしも「成功」や「解決」をもたらすものではないが、やはり行動をなくして「成功」も「解決」もないと思う。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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