海外からの投資を促進させる支援をする事業My-Japanの関係でいるような人(経営コンサルタントや
その他各種エンジニアリング関連の関係者のお話を聞いていると大きな問題が私の中で
浮き彫りになってきました。
それは小企業の中で非常に優秀な技術力をもち、且つ画期的なアイデアを持っているにもかかわらず
その研究開発費のための資金調達ができない状況にあるということです。
その大きな原因の一つに日本の金融機関に技術力やその研究開発アイデアを評価する能力がほとんどないということです
これは非常に大きな問題ですと言うか嘆かわしいです。
日本はご存知の通り技術立国です。その技術立国の金融機関が企業の持っている技術力を評価できないというのです。
あるコンサルタントから聞いたのですが、
クライアント企業の中で正確に垂直を出技術力(それは世界最高レベルの技術力)を持っている企業が
今後の研究開発資金を調達したいというのでその支援コンサルティングとして、金融機関に交渉に行った
そうなのですが、その金融機関の担当者にその技術の話をすると、その担当者はすぐに
「その案件をすぐに本部に回します」と言い出したそうです。
そのコンサルタントはすぐに「ちょっと待ってください。あなた自身が企業に入ってその技術を確認すべきです」
といったそうですそうするとその担当者はなんと「私には技術のことはわかりませんので」
といったそうです
こういう具合です。
これは金融機関に限ったものではありません。役人も、いや政治家もそうだと思います。
これでは画期的な開発している小企業を支援することができるわけがありません。
だから私は私のこのプロジェクトにはエンジニアリング系の人間を数人参加してもらってます
一人はH2ロケットのロケットエンジン部分の開発にも携わった人間であり他にも電装系の専門家も
参加してもらってます。これは上記しましたようにエントリーしてくる企業の技術が本物であるかどうかの
見極め評価をする必要があるからです
今回、日本振興銀行の破たんに関して東京都知事の石原慎太郎氏下記の動画のようなコメントをしていました
まさしくその通りだと思います。
しかし小企業に融資もしくは投資をしようとしても、金融機関に小企業の持っている技術が画期的かどうかを評価する能力がないのです。
だから今回のように木村剛氏が目指した優秀な中小企業を支援するための日本振興銀行の破たん
につながったものと思います。
この銀行の目的とするところは私は非常によいと思っていました。
しかし残念ながら破たんしてしまいました。
その理由は融資先あるいは投資先の企業の技術力の評価を誤ったのだと思います
その結果、融資が焦げ付いてしまい不良債権化してしまったのではないでしょうか
確かに小企業の持っている技術や開発しているものに将来性があるかどうかを見極めるのは非常に難しいです
私は思います。
銀行員や金融のも経済産業省の役人も現場の技術の勉強をした人を採用すべきだと思います
もちろん金融の知識も必要でしょう経済産業省の人間であれば経済の知識も必要でしょう。
しかし日本は技術立国です。技術で飯を食ってるわけです
1番大切なことは技術の将来性やその新規性見きわめる能力が必要だと思います。
石原都知事が立ち上げた新銀行東京もその能力がなければ、不良債権を増やし今回のような破たんに追い込まれる可能性があると感じています。今回の石原都知事のコメントは私の進めようとしているプロジェクトを進めるうえで非常に参考になりました。
日本の金融機関も投資家やベンチャーキャピタルもリスクを取ろうとしません。
日本の金融機関からの融資は資金調達といえません。
金融機関が全くリスクを取っていないのです。
だったら海外の金融機関に投資をする方が良いのではないかと思います。
海外の金融機関や投資家はリスクを取って投資をするというダイナミックさがあります
その代わり投資先の企業の技術力の新規性や将来性については徹底的に調査をします。
だからリスクをとって大きな投資をすることができるわけです。
そこ私を狙いたいと思います
私を進めようとしているプロジェクトのウェブサイト
http://my-japan.jp/
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。